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	<title>「聖地チベット-ポタラ宮と天空の至宝-」展に抗議する国際連盟：News &#187; プレスリリース</title>
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		<title>プレスリリース：上野の森美術館を中心とした抗議のまとめと、大阪展へ向けて</title>
		<link>http://seichi-tibet.com/news/2010/02/ueno_osaka/</link>
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		<pubDate>Tue, 02 Feb 2010 14:18:12 +0000</pubDate>
		<dc:creator>IAATE</dc:creator>
				<category><![CDATA[ニュース（日本語）]]></category>
		<category><![CDATA[日本語]]></category>
		<category><![CDATA[プレスリリース]]></category>
		<category><![CDATA[大阪]]></category>
		<category><![CDATA[抗議活動]]></category>

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		<description><![CDATA[東京：上野展関係団体詳細
主催団体：財団法人日本美術協会、上野の森美術館、朝日新聞社、TBS、_大広、中華文物交流協会、中国チベット文化保護発展協会_協力団体 ：JAL日本航空、日本通運
大阪展詳細：
特別展「聖地チベット　—ポタラ宮と天空の至宝—」



主催
大阪歴史博物館、朝日新聞社、中華文物交流協会、中国チベット文化保護発展協会


後援
文化庁、中国駐大阪総領事館、中国国家文物局、NHK大阪放送局


出品協力
中国チベット自治区文物局、中国文物交流中心


企画協力
大広


協力
日本航空


会期
平成22年1月23日（土）〜3月31日（水）



大阪歴史博物館 Osaka Museum of History）
館長：脇田 修（わきた おさむ）
大阪展開催に向けて
「聖地チベット　ポタラ宮と天空の至宝」展に抗議する国際連盟は、２００９年６月の発足当初より一貫して、展覧会の主催・協賛企業に対し、日本の機関や企業として中立の見解に基づいたチベット人とその支援者の意見を反映した「包括的な」内容の展覧会にしてくれるよう、お願いしてきました。
日本の機関や企業が、そうした公平な判断に基づいた決定をする事で、チベットと中国との間に５０年もの長い間存在する紛争解決のための、具体的な働きかけの一部になることができると信じるからです。
チベット人とその支援者による口コミや、インターネット、街頭で配られたチラシ、マスメディアの報道、署名やピースマーチ、僧侶らによる上野の森の行脚など・・・様々な形で訴えられた展覧会への抗議に対し、具体的な改善は何も無いまま、大阪展が開催されました。
チベットの現状は深刻です。
国際社会の一員として国内の人権状況などの改善を、世界が期待した『北京五輪』は、中国の人権状況になんの進展ももたらさなかったばかりか、現状は悪化の一歩をたどっています。
中国政府のチベットにおける政策の失敗は、中国国内でも批判の対象となっており中国政府のシンクタンクである北京公盟法律研究中心による２００８年チベット動乱についてまとめた調査資料：『西藏区3.14事件。社会、経済成因調査報告』）のなかでは “中国による、チベットの安定を確保するための政策は失敗だった”と結論をくだしています。
原文：https://docs.google.com/Doc?id=df4nrxxq_91ctcf6sck
日本語訳：http://www.freetibetjapan.com/news/news.koumei.html
また、今年１月に新しく選出された１７年間人民解放軍に勤続した軍出身のチベット自治区、新主席の任命は、中国が引き続きチベットを武力で弾圧する意向を顕著にしめしています。
http://news.bbc.co.uk/1/hi/world/asia-pacific/8460628.stm
我々国際連盟は今一度、「聖地チベット　ポタラ宮と天空の至宝」展に関わる公組織である大阪市歴史博物館、主催、協賛企業に対し、中国を取り巻く世界情勢を十分に理解し、下記のような弾圧が現在進行形で行われている事実を踏まえたうえで、この展覧会の内容が真に『チベット文化を総合的に紹介している』展であるかどうかを、改めて検討しなおすことを要請します。
“自由・民主・人権・法治&#8221;を普遍的価値概念とした民主国家である日本において、同展覧会の主催者、協賛者は、以下の事実を正視すべきです。つまり、同じ展覧会に名前を連ねている中国の公的機関は、民族弾圧や基本的人権侵害、宗教弾圧、公的組織内の根深い汚職、そのうえ正義に基づいて裁きを受けることを保証する「法の下の平等」の原則すら実行されていない中国共産党政府に先導された組織であるということです。
そのような組織によって営まれる展覧会が、 真に非侵略地「チベット」の文化を総合的に紹介しているかどうか、また協賛団体として、共通の価値観を共有するべき組織であるかを、深い洞察のもとで自問していただきたいのです。
「日本独自の中立的な視点に基づいた展示を実行すること」へのためらいや妥協は、五輪後の中国やチベットの現状を悪化させるだけでなく、協力する日本の組織や企業の倫理観の欠落を強調するのみで、長期的には何の見返りももたらさないという認識を強く促したいと思います。
以下は展覧会に対するチベット人の意見を抜粋したものです。
ダライ・ラマ法王日本代表部事務所
この展覧会の展示や文書は、日本国民を欺き、中国政府がチベット文化の善意の保護者であると信じさせるよう、意図的に作られています。実は、真実は逆なのです。チベットでは、今でもチベット人の信教と文化の自由は弾圧され続けています。一昨年のチベット動乱がその証拠です。チベットが今日もなお、封鎖されているという事実が、何よりも声高に物語っています。
もし主催者の方々が、この展覧会がチベット人のために行われていると信じるなら、チベットの真の歴史的背景と、ダライ・ラマ法王の亡命の理由、そして世界的問題となっているチベット問題について正しく展示し、呼びかけることで、関心を持つ人々に誤解を与えないようにすべきです。また、中国政府に、チベットの封鎖を解いて本物のチベットを世界に見せるよう促すべきです。
在日チベット人 ペマ・ギャルポ氏の感想
意図とするものはあくまでもチベットが中国の一部であることをさりげなく言い、日本国民を騙し世界を洗脳するための展示会であることは確実であるとおもいます。
ペマ・ヨーコ（Pema Yoko）さん
この展覧会は１００％チベットから不当に盗まれたものを展示したものであり、嘘と無知で満ちたものであることは、展覧会運営委員会の代表が、ビデオで見られるような&#8221;チベット人は存在しない&#8221;との発言が、顕著に物語っています。_今も武力による中国共産党の弾圧に喘ぐチベット人民にとって、（この発言が）これほど惨いことはありません。と同時に私は日本の皆様が、中国政府によるチベットに対する度重なるプロパガンダによって、簡単にだまされることがないことを確信しています。
中国を取り巻く欧米の動き
日本でも記憶に新しい米オバマ大統領のアジア訪問の最終地である中国で行われた対話集会で、表現や信教の自由、少数民族の権利の保護を「人類の普遍的権利」と呼び、中国に改善を求めました。その２ヶ月後には、 中国の情報統制の手段であるインターネット検閲に抗議し、米国グーグル社が正式に中国市場からの撤退を検討すると発表しました。
これまでにも、チベット支援団体は幾度となく サイバー攻撃やハッキングを受けており、中国の検閲に関して警報を鳴らして来ました。
グーグル社による発表のあくる日に、中国国内からこれまでアクセス不可能だったチベット関係のウェブサイトが閲覧できるようになり、多くの中国人は初めて中国政府による検閲を受けないダライ・ラマの情報に触れることになりました。
このようなグーグル社の動きの裏には、中国政府による表現の自由に対する取り締まりの強化により、中国の人権活動家などが次々と逮捕され重刑を受けるといった問題があることが，指摘されています。
その中には中国共産党の一党独裁体制の変更を求めた「０８憲章」を起草したとして、国家政権転覆扇動罪に問われた 劉暁波氏や中国の民主化を担う著名活動家も多く含まれ、そのほとんどが公平な裁判を受けておらず、逮捕容疑も「濡れ衣」である、という報告がなされています。
これら、表現の自由に関する取締りは、チベットにおいてはたいへん顕著で、中国政府はチベットの文化や言語、宗教上の表現に関する取締りを以前にも増して強化させています。
現在ではチベット人のアイデンティティーに関する表現は、ほぼ「反動主義者」や 「分裂主義者」のレッテルを貼られ、長期にわたる懲役または，それ以上の刑に問われます。チベット人の文化人、作家やブロガーで、現状に対して自己の意見を表現する者は以前より高い危険を伴い、&#8221;蒸発&#8221;したり長期に渡る禁固刑を言い渡されている報告が寄せられています。
その中の一人、映像作家ドゥンドゥップ・ワンチェンは一般のチベット人に対する北京五輪、ダライ・ラマや中国の政策について、インタビューして罪に問われ、６年の刑を言い渡されました。一貫して無実を主張しているドゥンドゥップ・ワンチェンは弁護士さえも、当局により拒否され、最低限の司法処置も受けられないまま判決を受けました。彼の健康状態には、尋問の際に受けた拷問の後遺症が心配されています。
2008年３月以降チベットで起きた抗議行動について声を挙げる者を黙らせるため、中国政府は武力による取り締まりを強化しており、取締りの際に起きている拷問、蒸発、殺害などの隠蔽行為を一層強化させています。
欧米各国の議会からは、チベット人に対する死刑執行や 違法な判決に対して幾度となく強い遺憾の意が中国政府に対して正式に表明されてきました。
昨年暮れには欧州議会決議として「小数民族と死刑の執行について」中国に対するモラトリアムが発表され、欧州連合国内の共通言語としての決議がなされました。決議の目的は、欧州連合国内の意見の対立を仰ぐかのような中国による行為を権勢し、欧州連合参加２７カ国のチベット支援に対する共通の見解を明確にすることと、ダライ・ラマの訪問等に対して共通の立場を作る事、中国とチベット間の話し合いが積極的で具体的な解決を導くためのものとなるよう、国連の委員会等を通じて働きかける事等をあげています。
来る１月２６日にはダライ・ラマ特使団と中国政府による第９回目の協議が１５ヶ月ぶりに再開され、 国際社会の注目を集めています。
中国政府によるチベットでの弾圧の強化の現状を踏まえると中国の人権状況は後退しています。
２００８年（１０月３１日から１１月５日まで） 中国とチベット人との間で行われた前回の協議以来、中国は国際的にダライ・ラマの立場を彎曲し陥れようとする攻撃的な運動を展開し、政府により“ダライ一派”と呼ばれるチベット人によるアイデンティティーの表現に対し、弾圧を強化し政治的な犯罪として刑罰を問う取り締まりを行って来ました。
協議の再開と同時にアメリカ、イギリス、カナダ、デンマーク政府から具体的な現状改善に向けて期待し，動向に注目する声明が出されました。
米オバマ大統領とダライ・ラマの会談はワシントンで２月に行われる予定であり、その旨を米側は中国対して事前に提示しています。こうした各国によるチベットに対する具体的な抗議の表明は、武力に頼らない対話による平和的な紛争解決を一貫して訴えて来たダライ・ラマとチベット国民に対する敬意の表現と、２１世紀の紛争解決に向けての人類の望みが込められています。
別紙資料
大阪展の特色：
多彩な関連行事予定（多彩な在関西東洋学者を講師に招いての講演会等）
大阪歴史博物館は運営が大阪市
大阪では「大広」は「企画協力」

大阪歴史博物館 Osaka Museum of History
http://www.mus-his.city.osaka.jp/
財団法人大阪市文化財協会
財団法人大阪市文化財協会は、市民や来阪者に、歴史・文化、自然に関する総合的な情報を発信するとともに、将来にわたる文化財の保存・継承と活用を推進するために、次の目標を掲げます。
建築概要の所に『建築主- 大阪市』
http://www.occpa.or.jp/gaiyou/flgaiyou.html
館長；脇田 修（わきた おさむ、1931年3月14日 &#8211; ）は、日本の歴史学者。大阪大学名誉教授。大阪歴史博物館館長。専門は日本近世史。妻は歴史学者で文化功労者の脇田晴子。大阪市生まれ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/脇田修
写真は展覧会に先がけて行われている写真パネル展から。

解説文に「サキャ寺では文物局の担当者と僧侶達と展示される仏像の状態を確認しました」

撮影；IAATE　日本有志の会 大阪支部  代表 山田 大輔
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>東京：上野展関係団体詳細</p>
<p>主催団体：財団法人日本美術協会、上野の森美術館、朝日新聞社、TBS、_大広、中華文物交流協会、中国チベット文化保護発展協会_協力団体 ：JAL日本航空、日本通運</p>
<p>大阪展詳細：<br />
<strong>特別展「聖地チベット　—ポタラ宮と天空の至宝—」</strong></p>
<table border="1">
<tbody>
<tr>
<td>主催</td>
<td>大阪歴史博物館、朝日新聞社、中華文物交流協会、中国チベット文化保護発展協会</td>
</tr>
<tr>
<td>後援</td>
<td>文化庁、中国駐大阪総領事館、中国国家文物局、NHK大阪放送局</td>
</tr>
<tr>
<td>出品協力</td>
<td>中国チベット自治区文物局、中国文物交流中心</td>
</tr>
<tr>
<td>企画協力</td>
<td>大広</td>
</tr>
<tr>
<td>協力</td>
<td>日本航空</td>
</tr>
<tr>
<td>会期</td>
<td>平成22年1月23日（土）〜3月31日（水）</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p>大阪歴史博物館 Osaka Museum of History）<br />
館長：脇田 修（わきた おさむ）</p>
<h3>大阪展開催に向けて</h3>
<p>「聖地チベット　ポタラ宮と天空の至宝」展に抗議する国際連盟は、２００９年６月の発足当初より一貫して、展覧会の主催・協賛企業に対し、日本の機関や企業として中立の見解に基づいたチベット人とその支援者の意見を反映した「包括的な」内容の展覧会にしてくれるよう、お願いしてきました。<br />
日本の機関や企業が、そうした公平な判断に基づいた決定をする事で、チベットと中国との間に５０年もの長い間存在する紛争解決のための、具体的な働きかけの一部になることができると信じるからです。</p>
<p>チベット人とその支援者による口コミや、インターネット、街頭で配られたチラシ、マスメディアの報道、署名やピースマーチ、僧侶らによる上野の森の行脚など・・・様々な形で訴えられた展覧会への抗議に対し、具体的な改善は何も無いまま、大阪展が開催されました。</p>
<p>チベットの現状は深刻です。</p>
<p>国際社会の一員として国内の人権状況などの改善を、世界が期待した『北京五輪』は、中国の人権状況になんの進展ももたらさなかったばかりか、現状は悪化の一歩をたどっています。<br />
中国政府のチベットにおける政策の失敗は、中国国内でも批判の対象となっており中国政府のシンクタンクである北京公盟法律研究中心による２００８年チベット動乱についてまとめた調査資料：『西藏区3.14事件。社会、経済成因調査報告』）のなかでは “中国による、チベットの安定を確保するための政策は失敗だった”と結論をくだしています。</p>
<p>原文：<a href="https://docs.google.com/Doc?id=df4nrxxq_91ctcf6sck" target="_blank">https://docs.google.com/Doc?id=df4nrxxq_91ctcf6sck<br />
</a>日本語訳：<a href="http://www.freetibetjapan.com/news/news.koumei.html" target="_blank">http://www.freetibetjapan.com/news/news.koumei.html</a></p>
<p>また、今年１月に新しく選出された１７年間人民解放軍に勤続した軍出身のチベット自治区、新主席の任命は、中国が引き続きチベットを武力で弾圧する意向を顕著にしめしています。</p>
<p><a href="http://news.bbc.co.uk/1/hi/world/asia-pacific/8460628.stm" target="_blank">http://news.bbc.co.uk/1/hi/world/asia-pacific/8460628.stm</a></p>
<p>我々国際連盟は今一度、「聖地チベット　ポタラ宮と天空の至宝」展に関わる公組織である大阪市歴史博物館、主催、協賛企業に対し、中国を取り巻く世界情勢を十分に理解し、下記のような弾圧が現在進行形で行われている事実を踏まえたうえで、この展覧会の内容が真に『チベット文化を総合的に紹介している』展であるかどうかを、改めて検討しなおすことを要請します。</p>
<p>“自由・民主・人権・法治&#8221;を普遍的価値概念とした民主国家である日本において、同展覧会の主催者、協賛者は、以下の事実を正視すべきです。つまり、同じ展覧会に名前を連ねている中国の公的機関は、民族弾圧や基本的人権侵害、宗教弾圧、公的組織内の根深い汚職、そのうえ正義に基づいて裁きを受けることを保証する「法の下の平等」の原則すら実行されていない中国共産党政府に先導された組織であるということです。</p>
<p>そのような組織によって営まれる展覧会が、 真に非侵略地「チベット」の文化を総合的に紹介しているかどうか、また協賛団体として、共通の価値観を共有するべき組織であるかを、深い洞察のもとで自問していただきたいのです。</p>
<p>「日本独自の中立的な視点に基づいた展示を実行すること」へのためらいや妥協は、五輪後の中国やチベットの現状を悪化させるだけでなく、協力する日本の組織や企業の倫理観の欠落を強調するのみで、長期的には何の見返りももたらさないという認識を強く促したいと思います。</p>
<p>以下は展覧会に対するチベット人の意見を抜粋したものです。</p>
<blockquote><p><a href="http://www.tibethouse.jp/news_release/2010/100118_appeal.html" target="_blank">ダライ・ラマ法王日本代表部事務所</a></p>
<p>この展覧会の展示や文書は、日本国民を欺き、中国政府がチベット文化の善意の保護者であると信じさせるよう、意図的に作られています。実は、真実は逆なのです。チベットでは、今でもチベット人の信教と文化の自由は弾圧され続けています。一昨年のチベット動乱がその証拠です。チベットが今日もなお、封鎖されているという事実が、何よりも声高に物語っています。</p>
<p>もし主催者の方々が、この展覧会がチベット人のために行われていると信じるなら、チベットの真の歴史的背景と、ダライ・ラマ法王の亡命の理由、そして世界的問題となっているチベット問題について正しく展示し、呼びかけることで、関心を持つ人々に誤解を与えないようにすべきです。また、中国政府に、チベットの封鎖を解いて本物のチベットを世界に見せるよう促すべきです。</p></blockquote>
<blockquote><p><a href="http://seichi-tibet.com/news/2010/01/09_movie/" target="_blank">在日チベット人 ペマ・ギャルポ氏の感想</a></p>
<p>意図とするものはあくまでもチベットが中国の一部であることをさりげなく言い、日本国民を騙し世界を洗脳するための展示会であることは確実であるとおもいます。</p></blockquote>
<blockquote><p><a href="http://seichi-tibet.com/news/2009/09/press_release090929/" target="_blank">ペマ・ヨーコ（Pema Yoko）</a>さん</p>
<p>この展覧会は１００％チベットから不当に盗まれたものを展示したものであり、嘘と無知で満ちたものであることは、展覧会運営委員会の代表が、ビデオで見られるような&#8221;チベット人は存在しない&#8221;との発言が、顕著に物語っています。_今も武力による中国共産党の弾圧に喘ぐチベット人民にとって、（この発言が）これほど惨いことはありません。と同時に私は日本の皆様が、中国政府によるチベットに対する度重なるプロパガンダによって、簡単にだまされることがないことを確信しています。</p></blockquote>
<h3>中国を取り巻く欧米の動き</h3>
<p>日本でも記憶に新しい米オバマ大統領のアジア訪問の最終地である中国で行われた対話集会で、表現や信教の自由、少数民族の権利の保護を「人類の普遍的権利」と呼び、中国に改善を求めました。その２ヶ月後には、 中国の情報統制の手段であるインターネット検閲に抗議し、米国グーグル社が正式に中国市場からの撤退を検討すると発表しました。</p>
<p>これまでにも、チベット支援団体は幾度となく サイバー攻撃やハッキングを受けており、中国の検閲に関して警報を鳴らして来ました。<br />
グーグル社による発表のあくる日に、中国国内からこれまでアクセス不可能だったチベット関係のウェブサイトが閲覧できるようになり、多くの中国人は初めて中国政府による検閲を受けないダライ・ラマの情報に触れることになりました。</p>
<p>このようなグーグル社の動きの裏には、中国政府による表現の自由に対する取り締まりの強化により、中国の人権活動家などが次々と逮捕され重刑を受けるといった問題があることが，指摘されています。</p>
<p>その中には中国共産党の一党独裁体制の変更を求めた「０８憲章」を起草したとして、国家政権転覆扇動罪に問われた 劉暁波氏や中国の民主化を担う著名活動家も多く含まれ、そのほとんどが公平な裁判を受けておらず、逮捕容疑も「濡れ衣」である、という報告がなされています。</p>
<p>これら、表現の自由に関する取締りは、チベットにおいてはたいへん顕著で、中国政府はチベットの文化や言語、宗教上の表現に関する取締りを以前にも増して強化させています。<br />
現在ではチベット人のアイデンティティーに関する表現は、ほぼ「反動主義者」や 「分裂主義者」のレッテルを貼られ、長期にわたる懲役または，それ以上の刑に問われます。チベット人の文化人、作家やブロガーで、現状に対して自己の意見を表現する者は以前より高い危険を伴い、&#8221;蒸発&#8221;したり長期に渡る禁固刑を言い渡されている報告が寄せられています。</p>
<p>その中の一人、映像作家ドゥンドゥップ・ワンチェンは一般のチベット人に対する北京五輪、ダライ・ラマや中国の政策について、インタビューして罪に問われ、６年の刑を言い渡されました。一貫して無実を主張しているドゥンドゥップ・ワンチェンは弁護士さえも、当局により拒否され、最低限の司法処置も受けられないまま判決を受けました。彼の健康状態には、尋問の際に受けた拷問の後遺症が心配されています。<br />
2008年３月以降チベットで起きた抗議行動について声を挙げる者を黙らせるため、中国政府は武力による取り締まりを強化しており、取締りの際に起きている拷問、蒸発、殺害などの隠蔽行為を一層強化させています。<br />
欧米各国の議会からは、チベット人に対する死刑執行や 違法な判決に対して幾度となく強い遺憾の意が中国政府に対して正式に表明されてきました。</p>
<p>昨年暮れには欧州議会決議として「小数民族と死刑の執行について」中国に対するモラトリアムが発表され、欧州連合国内の共通言語としての決議がなされました。決議の目的は、欧州連合国内の意見の対立を仰ぐかのような中国による行為を権勢し、欧州連合参加２７カ国のチベット支援に対する共通の見解を明確にすることと、ダライ・ラマの訪問等に対して共通の立場を作る事、中国とチベット間の話し合いが積極的で具体的な解決を導くためのものとなるよう、国連の委員会等を通じて働きかける事等をあげています。</p>
<p>来る１月２６日にはダライ・ラマ特使団と中国政府による第９回目の協議が１５ヶ月ぶりに再開され、 国際社会の注目を集めています。</p>
<p>中国政府によるチベットでの弾圧の強化の現状を踏まえると中国の人権状況は後退しています。</p>
<p>２００８年（１０月３１日から１１月５日まで） 中国とチベット人との間で行われた前回の協議以来、中国は国際的にダライ・ラマの立場を彎曲し陥れようとする攻撃的な運動を展開し、政府により“ダライ一派”と呼ばれるチベット人によるアイデンティティーの表現に対し、弾圧を強化し政治的な犯罪として刑罰を問う取り締まりを行って来ました。</p>
<p>協議の再開と同時にアメリカ、イギリス、カナダ、デンマーク政府から具体的な現状改善に向けて期待し，動向に注目する声明が出されました。</p>
<p>米オバマ大統領とダライ・ラマの会談はワシントンで２月に行われる予定であり、その旨を米側は中国対して事前に提示しています。こうした各国によるチベットに対する具体的な抗議の表明は、武力に頼らない対話による平和的な紛争解決を一貫して訴えて来たダライ・ラマとチベット国民に対する敬意の表現と、２１世紀の紛争解決に向けての人類の望みが込められています。</p>
<h3>別紙資料</h3>
<p>大阪展の特色：<br />
多彩な関連行事予定（多彩な在関西東洋学者を講師に招いての講演会等）<br />
大阪歴史博物館は運営が大阪市<br />
大阪では「大広」は「企画協力」</p>
<p><img class="alignleft size-full wp-image-738" title="osaka" src="http://seichi-tibet.com/news/wp-content/uploads/2010/02/osaka.jpg" alt="osaka" width="323" height="68" /></p>
<p><strong>大阪歴史博物館 Osaka Museum of History</strong><br />
<a href="http://www.mus-his.city.osaka.jp/">http://www.mus-his.city.osaka.jp/</a></p>
<p><strong>財団法人大阪市文化財協会</strong><br />
財団法人大阪市文化財協会は、市民や来阪者に、歴史・文化、自然に関する総合的な情報を発信するとともに、将来にわたる文化財の保存・継承と活用を推進するために、次の目標を掲げます。</p>
<p>建築概要の所に『建築主- 大阪市』<br />
<a href="http://www.occpa.or.jp/gaiyou/flgaiyou.html">http://www.occpa.or.jp/gaiyou/flgaiyou.html</a></p>
<p>館長；脇田 修（わきた おさむ、1931年3月14日 &#8211; ）は、日本の歴史学者。大阪大学名誉教授。大阪歴史博物館館長。専門は日本近世史。妻は歴史学者で文化功労者の脇田晴子。大阪市生まれ。<br />
http://ja.wikipedia.org/wiki/脇田修</p>
<p>写真は展覧会に先がけて行われている写真パネル展から。</p>
<p><img class="size-medium wp-image-734 alignnone" title="photo2" src="http://seichi-tibet.com/news/wp-content/uploads/2010/02/photo2-300x225.jpg" alt="photo2" width="300" height="225" /></p>
<p>解説文に「サキャ寺では文物局の担当者と僧侶達と展示される仏像の状態を確認しました」</p>
<p><img class="size-medium wp-image-735 alignnone" title="photo1" src="http://seichi-tibet.com/news/wp-content/uploads/2010/02/photo1-300x225.jpg" alt="photo1" width="300" height="225" /></p>
<p>撮影；IAATE　日本有志の会 大阪支部  代表 山田 大輔</p>
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		</item>
		<item>
		<title>1/1付 プレスリリース「聖地チベット〜ポタラ宮と天空の至宝展〜」への抗議署名提出・実行委員会との一問一答</title>
		<link>http://seichi-tibet.com/news/2010/01/100101_release/</link>
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		<pubDate>Mon, 11 Jan 2010 12:15:37 +0000</pubDate>
		<dc:creator>IAATE</dc:creator>
				<category><![CDATA[ニュース（日本語）]]></category>
		<category><![CDATA[日本語]]></category>
		<category><![CDATA[プレスリリース]]></category>

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		<description><![CDATA[日時 ２０１０年１月１日（金）１４時
場所 上野の森美術館
提出先 株式会社大広　聖地チベット展実行委員会委員長　鶴巻泰介様
提出物 抗議署名約６００名分
参加者 Makoto Sasa(国際連盟）　Team Tibet (Tatsumura Yukari), Pardenkai (Mr.Osada)
提出までの経緯
上野の森美術館で催されている「聖地チベット〜ポタラ宮と天空の至宝展」での展示内容が、チベットの文化背景についての記述が欠落していることに対して遺憾の想いを伝えたいと集まった有志の方々による株式会社 大広、上野の森美術館、日本文化庁への、抗議の署名活動は多数の賛同を得ました。
有志代表が、多くの皆さまからの署名を聖地チベット展実行委員会委員長　鶴巻泰介氏に直接手渡しをしたいとコンタクトをしたところ、1月1日に上野の森美術館館長のご配慮のもと、同美術館にて面談、抗議署名が受理され、以下はその際の会談の様子をまとめたものです。
なお、署名手渡しの様子は写真でもご覧いただけます。
http://nekomimi.la.coocan.jp/free_tibet/ft100101/
1.今回のチベット展開催の経過について
質問：
今回のチベット展開催の経過についてお尋ねします。このチベット展の開催については、たくさんの抗議が届いているかと思います。本来ならチベットに縁を持っている人間にとっては、チベット展そのものが日本で開催される事はむしろ大変喜ばしいことです。しかし、この展覧会開催の背後には、中国共産党（＊注：主催である中国国家文物局は政府機関であることを前提）が居り、中国共産党政府がチベットの民族や文化をコントロール下においた状態で、チベット文化を如何に擁護しているか、をアピールするために行われている、いわばプロパガンダ的なチベット展であると考え、私達は抗議の声をあげています。そのことは理解して頂けていますか？
チベット展実行委員会実行委員長（以下：実）
理解というか、そのような声が寄せられている事は確認しております。
この展覧会の発端は弊社が中国からのコンテンツを探していた時に、ドイツでのチベット展の話を担当者が入手しました。
それで日本でもそれらの文物を借りられるか、という交渉を始めました。大広が中国共産党から依頼を受けて行っているのではありません。準備を始めたのは、2005年か2006年くらいのはずです。
質問：
御社に中国国家文物局に居た方がいらして特別のつながりがあると聞いていますが？
実：
それは半分事実です。でもそれは大広が中国から文物を借りてくる時のルートのひとつです。（このような展示会では）、普通に貸して下さいと言っても貸してくれるものではなくて、ルートを開拓していかなくてはなりません。開拓してきたルートは1回つながれば、他の物も借りることが出来ますので、それを利用します。
質問：
実行委員長はこの展覧会を担当されるにあたって、中国とチベットについてご存知でしたか？チベット問題についてはご存知でしたか？
実：
チベットについてはあまり知りませんでした。チベット問題があるということは知っていました。ダライ・ラマという名前は知っていましたし、亡命されて今は亡命政府を持たれているという事実は知っています。また、ダライ・ラマ法王はノーベル平和賞を貰っているということは知っていますし、それに対し中国側がコメントをしていたというのは知っています。
質問：
準備期間中に聖火リレーが世界中で非難を浴びていたのですから、展覧会を見直そうとは思わなかったのですか？
実：
去年の春の段階では、すでに（中国政府から）展示品を貸して頂けるということになっており、その為の支払いも済ましていました。当然チベット展の準備を継続できるかどうかを社内で検討しました。
質問：
内定ですよね？お金を払ったから、実施するほか無いということですか？
実
こういった事情（２００８年のチベット騒乱）があるので、九州国立博物館と、北海道立近代美術館がどういう判断をされるか？打診しました。その時に、九州国立博物館・北海道立近代美術館・大阪歴史博物館・仙台市博物館ともに、チベット展（開催準備）は継続すると判断しました。チベット展は開催するということであるなら、大広は文物を日本に持ってくるという仕事がありますので、そのようにしたという状況です。
質問：
全体の仕切りは大広に責任があると思います。今回は中国政府からの依頼で行っているのではない、ということですが、そういうことであれば、展示内容を正しく伝えることは充分に出来たと思います。今からでも展示内容を正しく伝えることは遅くはないと思いますが、中国政府から干渉されているということはあるのですか？
実：
それは全くありません。
質問：
ということは、これからも展示内容を修正する事は可能ですね？
実:
大広の哲学としましては、チベット展で何かしらの啓蒙をしようとは思っていませんし、効果を見ようという発想も持っていません。ひとつの美術的・希少的価値のある物を紹介する。歴史的背景を交えてという話は無いです。
2.主催者側のチベットについての理解と立場
質問：
これらの展示品は文化です。文化を創ったというチベット人がいて、ダライ・ラマ法王が来日しているのに法王をお招きするわけでもない。展示会の政治的背景を理解しているからしょうがないとは思いますが、このようなことは異常です。このような展覧会というのは、歴史的にこれを創った人々に対するリスペクトは絶対的に持っていなければいけないものだと思います。
中国政府の干渉がないのであれば、これだったら内容に入れられるというようなことを、在日チベット人やチベットサポーターと相談しながら変えていくということは可能ということですよね？開会式ひとつとってもわかりますが、中国人の大使が呼ばれているにも関わらず、何故在日チベット人は呼ばれていないのですか？
実：
（無言）
質問：
実行委員長は今回チベット展の実行委員長になられたわけですけど、チベットに対して自分は、ダライ・ラマ法王の名前くらいしか知らない、ただ美術的価値があったから、この展示会をやったということですか？そうだとすれば、私達にしてみればかなりショックなことです。
実
知識というのは何に対する知識ですか？
質問：
まずポタラ宮がどのような役割を果たしていたかということ。また、そこにあった仏像がどのような役割を果たしていたか、ということを理解していないと思います。昨年10月〜１１月にかけてダライ・ラマ法王が来日されました。ポタラ宮にあった物は、もともとはダライ・ラマ法王のものです。
チベット展なのですから、チベットの最高指導者が来日された時に、お招きしてチベット展をこのように開催しています、という招待を打診してもよかったのではないでしょうか？そうではなく、むしろ避けたのは何故ですか？これだけのものを展示しているのに、ここにダライ・ラマ法王の写真が無い。ダライ・ラマ法王とのつながり一切書いていないということは、主催者が中国にとても気を使われているのではなく、敢えて書いていないのですか？あれだけの専門家の力により、背景も全部調べ上げ、立派な図録を作ったにも関わらず、歴史的な記述が何故、出来ないのでしょうか。
実
私共は基本的に、展示物について、その年代とか、どのようにして創られたのか、とかいう部分は記載しております。それと同時にそれを説明するに必須な、チベット仏教というものはどのような形かという説明は入れています。しかしこの展示会は、今のチベットの状況というようなものを広く知ってもらおうということではありませんし、逆に中国側の主義・主張をサポートする意図もありません。
3.「チベット人はいない」発言について
質問：
チベット問題がある、ということを知っていながら、「チベット人は存在しない」などと発言したりすることは、認識が無いというよりモラルの欠如だと思うのですが。
実
これについてはお詫びします。チベット族という言葉に、蔑称の意味が込められていることを知らずにいました。この展示会の開催については、8月くらいから各方面から抗議の電話が入っています。
それぞれがどんな団体かもわからない、という状況の中でいろいろな話がきました。頂いていた抗議の電話の中で「チベット人について」という問いかけがあり、それに対し答えようとした途端に、「あなたはこれに答えるということは、チベット人が存在するということを認めるのですね。チベット人が存在するということは、国籍がチベットという人がいるということを認めるわけですね。だとすればチベット独立の為に協力するようなチベット展の内容にしなさい」ということを言われました。
チベット人と発言すること＝チベットのナショナリティ＝チベットの独立を推進する立場であるというふうに、電話で抗議されたあとだっただけに、そのような発言をしてしまいました。このことについては、本当に申し訳なく思っています。後から反省してみて、「チベットのかた」と言えば良かったと思っています。
質問：
チベット人、チベット族という呼び方に関しては、深い意味があって、日本のマスコミにしても昔はほとんどチベット族と報道していましたが、最近ではチベット人に変ってきています。ですから、大広もここでチベットと看板掲げて商売するのであれば、それくらいのことは考えるべきです。実行委員長は、今は悪かったと思っているのなら、どうして謝らないのですか？
実：
連絡先を聞いていませんでしたし、あの段階で法王事務所は、この展覧会に関して何のコメントも出していない状態でした。そこに私が突然法王事務所に連絡し「私はこういう発言をしました。すみません。」と連絡することもどうかと思いました。私は人種差別になるとは思っていなかったのです。「誇り高いチベット族」という意味だと思って使ったつもりでした。
質問：
謝罪は今からでも遅くないと思います。対話を続けて頂きたいと思っています。今回色々と話をさせていただき、このような抗議の声があるということを受け止めていただければと思います。
4.展示会の主催者は誰か？　商売になれば何でもありか？
質問：
大広というひとつの大きな企業がチベット展を行うことは、必ずメリットがあり、採算がとれると考えてのことだと思います。でも東京ではそれほど入場者数が伸びていないようにも聞いています。あれだけの新聞広告を出しているのですけども、実際に採算はとれているのでしょうか？
実：
大広の立場はコンテンツを持ってきて、展覧会をやりたい、というところにお貸しして代金を頂きます。
東京においてのみ、主催者となっていますが東京以外の会場では、大広は展覧会を開くためのコンテンツを借りてきて提供しているだけです。パンフレットを見てもらえるとわかると思うのですが、東京以外では大広は企画協力になっております。採算は取れたと思います。会場すべて終わってみなければわからないことですが。
質問：
中国政府からは今回は一切のお金は出ていないのですか。
実
出ていません。出してもらえるとありがたいです。
質問側の感想
 日本の広告代理店が、お金になりさえすればいいのだという態度でチベット展を開催しているということがよくわかって、今回のお話で私達は日本人としてチベット人に対して、恥ずかしいことをしてごめんなさいという気持ちになりました。
5.チベット人不在のチベット展
質問：
この展示品は、中国側が出してくれたということですが、出してもらった展示品に対して、それが正しいものであるという証明はどのような形で出されているのでしょうか？
実：
事前調査に図録に書いてある専門家が３回くらい中国に行っています。僧侶や貴族の方の持ち物であった、という状況の中で、ひとつひとつの作品の来歴だとかについて伺いました。ポタラ宮やノルブリンカなどは中国の宝物展で保管されていたものです。あとはチベット博物館にあるものです。
質問：
お寺からも持ってきちゃったのですか？
実：
お寺から借りたものも数点あります。
質問側の感想：
 もしも無理矢理、お寺からもってきていたりすれば、おまけに、チベット文化を守って来たチベット人たちの心情を顧みない展覧会を中国側の一方的な位置づけで開催するというのは 恥ずかしい行為であって、会社の中にも上の方にもわかって欲しい。と強く思いました。
質問：
ここ上野の展覧会には、ダライ・ラマ法王の写真もなく、真実を伝えず美術展をやる上で、主催者の姿勢に疑問を持ちます。次の展覧会でも開会式をしますね？また中国のプロパガンダを参加させるのですか？
実：
それは、次は主催者でないのでわかりません。
質問：
では私達が主催者に言えばいいのですか？でもこうやって膝を交えて話をしたのですから、ここは実行委員長から次の主催者の方にこういう話があったと伝えて頂きたい。
実：
先ほども言いました通り、九州・北海道については誰を呼ぶかと言うのは主催者が決めていて、大阪・仙台も同じです。大広は上野のみ主催です。
質問：
ではここ上野でやってください。上野で展示会をやっている間に、在日のチベット人を呼んでください。
チベット人たちが、今ここにある仏像とかを守ってきた。中国政府が守ってきたわけではない。今あなたたちがチベットの仏像でお金儲けできるのは、これをチベット人たちが守り抜いてきたからです。
実：
ご意見はわかりました。
私の一存で決められることではなく、会議で検討したいと思います。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>日時 ２０１０年１月１日（金）１４時<br />
場所 上野の森美術館<br />
提出先 株式会社大広　聖地チベット展実行委員会委員長　鶴巻泰介様<br />
提出物 抗議署名約６００名分<br />
参加者 Makoto Sasa(国際連盟）　Team Tibet (Tatsumura Yukari), Pardenkai (Mr.Osada)</p>
<h3>提出までの経緯</h3>
<p><img class="alignright size-medium wp-image-706" title="dsc_3831s" src="http://seichi-tibet.com/news/wp-content/uploads/2010/01/dsc_3831s-300x245.jpg" alt="dsc_3831s" width="300" height="245" />上野の森美術館で催されている「聖地チベット〜ポタラ宮と天空の至宝展」での展示内容が、チベットの文化背景についての記述が欠落していることに対して遺憾の想いを伝えたいと集まった有志の方々による株式会社 大広、上野の森美術館、日本文化庁への、抗議の署名活動は多数の賛同を得ました。<br />
有志代表が、多くの皆さまからの署名を聖地チベット展実行委員会委員長　鶴巻泰介氏に直接手渡しをしたいとコンタクトをしたところ、1月1日に上野の森美術館館長のご配慮のもと、同美術館にて面談、抗議署名が受理され、以下はその際の会談の様子をまとめたものです。</p>
<p>なお、署名手渡しの様子は写真でもご覧いただけます。</p>
<p><a href="http://nekomimi.la.coocan.jp/free_tibet/ft100101/" target="_blank">http://nekomimi.la.coocan.jp/free_tibet/ft100101/</a></p>
<h3>1.今回のチベット展開催の経過について</h3>
<p><strong><span style="color: #993300;">質問：<br />
</span></strong>今回のチベット展開催の経過についてお尋ねします。このチベット展の開催については、たくさんの抗議が届いているかと思います。本来ならチベットに縁を持っている人間にとっては、チベット展そのものが日本で開催される事はむしろ大変喜ばしいことです。しかし、この展覧会開催の背後には、中国共産党（＊注：主催である中国国家文物局は政府機関であることを前提）が居り、中国共産党政府がチベットの民族や文化をコントロール下においた状態で、チベット文化を如何に擁護しているか、をアピールするために行われている、いわばプロパガンダ的なチベット展であると考え、私達は抗議の声をあげています。そのことは理解して頂けていますか？</p>
<p><strong>チベット展実行委員会実行委員長（以下：実）</strong><br />
理解というか、そのような声が寄せられている事は確認しております。<br />
この展覧会の発端は弊社が中国からのコンテンツを探していた時に、ドイツでのチベット展の話を担当者が入手しました。<br />
それで日本でもそれらの文物を借りられるか、という交渉を始めました。大広が中国共産党から依頼を受けて行っているのではありません。準備を始めたのは、2005年か2006年くらいのはずです。</p>
<p><strong><span style="color: #993300;">質問：</span></strong><br />
御社に中国国家文物局に居た方がいらして特別のつながりがあると聞いていますが？</p>
<p><strong><span style="color: #000000;">実：</span></strong><br />
それは半分事実です。でもそれは大広が中国から文物を借りてくる時のルートのひとつです。（このような展示会では）、普通に貸して下さいと言っても貸してくれるものではなくて、ルートを開拓していかなくてはなりません。開拓してきたルートは1回つながれば、他の物も借りることが出来ますので、それを利用します。</p>
<p><strong><span style="color: #993300;">質問：</span></strong><br />
実行委員長はこの展覧会を担当されるにあたって、中国とチベットについてご存知でしたか？チベット問題についてはご存知でしたか？</p>
<p><strong><span style="color: #003300;">実：</span></strong><br />
チベットについてはあまり知りませんでした。チベット問題があるということは知っていました。ダライ・ラマという名前は知っていましたし、亡命されて今は亡命政府を持たれているという事実は知っています。また、ダライ・ラマ法王はノーベル平和賞を貰っているということは知っていますし、それに対し中国側がコメントをしていたというのは知っています。</p>
<p><strong><span style="color: #993300;">質問：</span></strong><br />
準備期間中に聖火リレーが世界中で非難を浴びていたのですから、展覧会を見直そうとは思わなかったのですか？</p>
<p><strong><span style="color: #003300;">実：</span></strong><br />
去年の春の段階では、すでに（中国政府から）展示品を貸して頂けるということになっており、その為の支払いも済ましていました。当然チベット展の準備を継続できるかどうかを社内で検討しました。</p>
<p><strong><span style="color: #993300;">質問：</span></strong><br />
内定ですよね？お金を払ったから、実施するほか無いということですか？</p>
<p><span style="color: #003300;"><strong>実</strong></span><br />
こういった事情（２００８年のチベット騒乱）があるので、九州国立博物館と、北海道立近代美術館がどういう判断をされるか？打診しました。その時に、九州国立博物館・北海道立近代美術館・大阪歴史博物館・仙台市博物館ともに、チベット展（開催準備）は継続すると判断しました。チベット展は開催するということであるなら、大広は文物を日本に持ってくるという仕事がありますので、そのようにしたという状況です。</p>
<p><strong><span style="color: #993300;">質問：</span></strong><br />
全体の仕切りは大広に責任があると思います。今回は中国政府からの依頼で行っているのではない、ということですが、そういうことであれば、展示内容を正しく伝えることは充分に出来たと思います。今からでも展示内容を正しく伝えることは遅くはないと思いますが、中国政府から干渉されているということはあるのですか？</p>
<p><strong>実：</strong><br />
それは全くありません。</p>
<p><strong><span style="color: #993300;">質問：</span></strong><br />
ということは、これからも展示内容を修正する事は可能ですね？</p>
<p><strong>実:</strong><br />
大広の哲学としましては、チベット展で何かしらの啓蒙をしようとは思っていませんし、効果を見ようという発想も持っていません。ひとつの美術的・希少的価値のある物を紹介する。歴史的背景を交えてという話は無いです。</p>
<h3>2.主催者側のチベットについての理解と立場</h3>
<p><strong><span style="color: #993300;">質問：</span></strong><br />
これらの展示品は文化です。文化を創ったというチベット人がいて、ダライ・ラマ法王が来日しているのに法王をお招きするわけでもない。展示会の政治的背景を理解しているからしょうがないとは思いますが、このようなことは異常です。このような展覧会というのは、歴史的にこれを創った人々に対するリスペクトは絶対的に持っていなければいけないものだと思います。<br />
中国政府の干渉がないのであれば、これだったら内容に入れられるというようなことを、在日チベット人やチベットサポーターと相談しながら変えていくということは可能ということですよね？開会式ひとつとってもわかりますが、中国人の大使が呼ばれているにも関わらず、何故在日チベット人は呼ばれていないのですか？</p>
<p><strong>実：</strong><br />
（無言）</p>
<p><strong><span style="color: #993300;">質問：</span></strong><br />
実行委員長は今回チベット展の実行委員長になられたわけですけど、チベットに対して自分は、ダライ・ラマ法王の名前くらいしか知らない、ただ美術的価値があったから、この展示会をやったということですか？そうだとすれば、私達にしてみればかなりショックなことです。</p>
<p><strong>実</strong><br />
知識というのは何に対する知識ですか？</p>
<p><strong><span style="color: #993300;">質問：</span></strong><br />
まずポタラ宮がどのような役割を果たしていたかということ。また、そこにあった仏像がどのような役割を果たしていたか、ということを理解していないと思います。昨年10月〜１１月にかけてダライ・ラマ法王が来日されました。ポタラ宮にあった物は、もともとはダライ・ラマ法王のものです。<br />
チベット展なのですから、チベットの最高指導者が来日された時に、お招きしてチベット展をこのように開催しています、という招待を打診してもよかったのではないでしょうか？そうではなく、むしろ避けたのは何故ですか？これだけのものを展示しているのに、ここにダライ・ラマ法王の写真が無い。ダライ・ラマ法王とのつながり一切書いていないということは、主催者が中国にとても気を使われているのではなく、敢えて書いていないのですか？あれだけの専門家の力により、背景も全部調べ上げ、立派な図録を作ったにも関わらず、歴史的な記述が何故、出来ないのでしょうか。</p>
<p><strong>実</strong><br />
私共は基本的に、展示物について、その年代とか、どのようにして創られたのか、とかいう部分は記載しております。それと同時にそれを説明するに必須な、チベット仏教というものはどのような形かという説明は入れています。しかしこの展示会は、今のチベットの状況というようなものを広く知ってもらおうということではありませんし、逆に中国側の主義・主張をサポートする意図もありません。</p>
<h3>3.「チベット人はいない」発言について</h3>
<p><strong><span style="color: #993300;">質問：</span></strong><br />
チベット問題がある、ということを知っていながら、「チベット人は存在しない」などと発言したりすることは、認識が無いというよりモラルの欠如だと思うのですが。</p>
<p><strong>実</strong><br />
これについてはお詫びします。チベット族という言葉に、蔑称の意味が込められていることを知らずにいました。この展示会の開催については、8月くらいから各方面から抗議の電話が入っています。<br />
それぞれがどんな団体かもわからない、という状況の中でいろいろな話がきました。頂いていた抗議の電話の中で「チベット人について」という問いかけがあり、それに対し答えようとした途端に、「あなたはこれに答えるということは、チベット人が存在するということを認めるのですね。チベット人が存在するということは、国籍がチベットという人がいるということを認めるわけですね。だとすればチベット独立の為に協力するようなチベット展の内容にしなさい」ということを言われました。<br />
チベット人と発言すること＝チベットのナショナリティ＝チベットの独立を推進する立場であるというふうに、電話で抗議されたあとだっただけに、そのような発言をしてしまいました。このことについては、本当に申し訳なく思っています。後から反省してみて、「チベットのかた」と言えば良かったと思っています。</p>
<p><strong><span style="color: #993300;">質問：</span></strong><br />
チベット人、チベット族という呼び方に関しては、深い意味があって、日本のマスコミにしても昔はほとんどチベット族と報道していましたが、最近ではチベット人に変ってきています。ですから、大広もここでチベットと看板掲げて商売するのであれば、それくらいのことは考えるべきです。実行委員長は、今は悪かったと思っているのなら、どうして謝らないのですか？</p>
<p><strong>実：</strong><br />
連絡先を聞いていませんでしたし、あの段階で法王事務所は、この展覧会に関して何のコメントも出していない状態でした。そこに私が突然法王事務所に連絡し「私はこういう発言をしました。すみません。」と連絡することもどうかと思いました。私は人種差別になるとは思っていなかったのです。「誇り高いチベット族」という意味だと思って使ったつもりでした。</p>
<p><strong><span style="color: #993300;">質問：</span></strong><br />
謝罪は今からでも遅くないと思います。対話を続けて頂きたいと思っています。今回色々と話をさせていただき、このような抗議の声があるということを受け止めていただければと思います。</p>
<h3>4.展示会の主催者は誰か？　商売になれば何でもありか？</h3>
<p><strong><span style="color: #993300;">質問：</span></strong><br />
大広というひとつの大きな企業がチベット展を行うことは、必ずメリットがあり、採算がとれると考えてのことだと思います。でも東京ではそれほど入場者数が伸びていないようにも聞いています。あれだけの新聞広告を出しているのですけども、実際に採算はとれているのでしょうか？</p>
<p><strong>実：</strong><br />
大広の立場はコンテンツを持ってきて、展覧会をやりたい、というところにお貸しして代金を頂きます。<br />
東京においてのみ、主催者となっていますが東京以外の会場では、大広は展覧会を開くためのコンテンツを借りてきて提供しているだけです。パンフレットを見てもらえるとわかると思うのですが、東京以外では大広は企画協力になっております。採算は取れたと思います。会場すべて終わってみなければわからないことですが。</p>
<p><strong><span style="color: #993300;">質問：</span></strong><br />
中国政府からは今回は一切のお金は出ていないのですか。</p>
<p><strong>実</strong><br />
出ていません。出してもらえるとありがたいです。</p>
<p><strong><span style="color: #993300;">質問側の感想</span></strong><br />
<span style="color: #993300;"> 日本の広告代理店が、お金になりさえすればいいのだという態度でチベット展を開催しているということがよくわかって、今回のお話で私達は日本人としてチベット人に対して、恥ずかしいことをしてごめんなさいという気持ちになりました。</span></p>
<h3>5.チベット人不在のチベット展</h3>
<p><strong><span style="color: #993300;">質問：</span></strong><br />
この展示品は、中国側が出してくれたということですが、出してもらった展示品に対して、それが正しいものであるという証明はどのような形で出されているのでしょうか？</p>
<p><strong>実：</strong><br />
事前調査に図録に書いてある専門家が３回くらい中国に行っています。僧侶や貴族の方の持ち物であった、という状況の中で、ひとつひとつの作品の来歴だとかについて伺いました。ポタラ宮やノルブリンカなどは中国の宝物展で保管されていたものです。あとはチベット博物館にあるものです。</p>
<p><strong><span style="color: #993300;">質問：</span></strong><br />
お寺からも持ってきちゃったのですか？</p>
<p><strong>実：</strong><br />
お寺から借りたものも数点あります。</p>
<p><strong><span style="color: #993300;">質問側の感想：</span></strong><br />
<span style="color: #993300;"> もしも無理矢理、お寺からもってきていたりすれば、おまけに、チベット文化を守って来たチベット人たちの心情を顧みない展覧会を中国側の一方的な位置づけで開催するというのは 恥ずかしい行為であって、会社の中にも上の方にもわかって欲しい。と強く思いました。</span></p>
<p><strong><span style="color: #993300;">質問：</span></strong><br />
ここ上野の展覧会には、ダライ・ラマ法王の写真もなく、真実を伝えず美術展をやる上で、主催者の姿勢に疑問を持ちます。次の展覧会でも開会式をしますね？また中国のプロパガンダを参加させるのですか？</p>
<p><strong>実：</strong><br />
それは、次は主催者でないのでわかりません。</p>
<p><strong><span style="color: #993300;">質問：</span></strong><br />
では私達が主催者に言えばいいのですか？でもこうやって膝を交えて話をしたのですから、ここは実行委員長から次の主催者の方にこういう話があったと伝えて頂きたい。</p>
<p><strong>実：</strong><br />
先ほども言いました通り、九州・北海道については誰を呼ぶかと言うのは主催者が決めていて、大阪・仙台も同じです。大広は上野のみ主催です。</p>
<p><strong><span style="color: #993300;">質問：</span></strong><br />
ではここ上野でやってください。上野で展示会をやっている間に、在日のチベット人を呼んでください。<br />
チベット人たちが、今ここにある仏像とかを守ってきた。中国政府が守ってきたわけではない。今あなたたちがチベットの仏像でお金儲けできるのは、これをチベット人たちが守り抜いてきたからです。</p>
<p><strong>実：</strong><br />
ご意見はわかりました。<br />
私の一存で決められることではなく、会議で検討したいと思います。</p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>上野の森美術館で開催中の「聖地チベット〜ポタラ宮と天空の至宝〜」展について 経過報告と声明</title>
		<link>http://seichi-tibet.com/news/2009/12/091204_release/</link>
		<comments>http://seichi-tibet.com/news/2009/12/091204_release/#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 04 Dec 2009 04:30:29 +0000</pubDate>
		<dc:creator>IAATE</dc:creator>
				<category><![CDATA[ニュース（日本語）]]></category>
		<category><![CDATA[日本語]]></category>
		<category><![CDATA[プレスリリース]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://seichi-tibet.com/news/?p=624</guid>
		<description><![CDATA[主催団体：財団法人日本美術協会、上野の森美術館、朝日新聞社、TBS、
大広、中華文物交流協会、中国チベット文化保護発展協会
協力団体 ：JAL日本航空、日本通運　に送る公開要請
2009年12月4日「聖地チベット」展に抗議する国際連盟
独立国家であったチベットが中国の武力による侵略により被占領国となってから５０年の歳月が経ちました。チベット仏教最高指導者で、ノーベル平和賞受賞者であるダライ･ラマ法王の提案する『非暴力主義』による、チベット人の独自の文化や自決権を取り戻すための努力は、今日もチベット人と世界各国に散らばった亡命チベット人によって絶え間なく続けられています。
そして、国際社会のチベット支援者達はチベット問題の『非暴力』による紛争解決を支援することこそが、従来の武力に依るものでない人類による紛争解決への進化の『証し』であるとして、世界中に広がりつづけています。
これまでの経過
「聖地チベット」展に関して、私たち国際連盟は２００９年６月より、上野の森美術館館長・水野政一様への公開書簡、および協賛企業への公開質問状を関係所管に送付してきました。展覧会の内容が、中国政府によるチベットの50年の弾圧の歴史の解決の手助けとなるよう、また日本企業であるチベット展協賛企業に対し、チベット問題に対する双方の主張を踏まえた、日本独自の中立な見解を反映したチベット人とその支援者の意見を反映した「包括的な」内容の展覧会にしてくれるよう、お願いしてきました。
しかしながら、「聖地チベット」展実行委員会から送られた協賛企業を代表する回答には、そうした配慮を一切される意志のない旨の、極めて簡潔な数行の「開催に至る経緯と展覧会の趣旨」の説明のみが記されていました。また、９月の展覧会開始直後には 、株式会社大広チベット展運営委員会代表による、展覧会の見解としての「チベット人は存在しない。（中国の少数民族である）チベット族しか存在しないという立場で（行っている）。」との発言があり、この展覧会と協賛企業の姿勢がチベットを取り巻く問題に対する中立性を全く無視した、社会企業として良識のないものであるとの認識を新たにさせられました。
「聖地チベット　ポタラ宮と天空の至宝」展に抗議する国際連盟は、世界中にこの展覧会の実態を明らかにするため、改善の様子が見られないチベット問題の近況をあわせて報じながら、世界各国のチベット支援グループを通じ、様々なキャンペーンを展開しています。
聖地チベット展は２００９年９月１９日から２０１０年１月１１日まで東京、上野の森美術館で開催され、その後、大阪歴史博物館に場所を移し２０１０年１月２３日から３月２９日まで、また仙台市博物館にて２０１０年４月２０日から５月２０日まで開催予定です。
「聖地チベット」展に抗議する国際連盟は、今後このチベット展が巡回していく、大阪、仙台の展覧会開催者、そして協賛企業に対しても、社会的責任のある公の組織、企業として、目先の営利を追い求めるだけでなく、 ２１世紀の世界中の紛争の解決手段として、人道主義と『非暴力』による問題の解決こそが唯一可能な道筋であるとの証しを、チベット問題に託し、 世界平和に向けた積極的かつ具体的な働きかけをするよう、引き続き強く求めていきます。
以上
以下補足資料
＊以下は現在のチベット問題をとりまく国際社会の動きをまとめたものです。これらの事実は、いかに「聖地チベット展」の開催者、協賛企業の立場が、国際社会の動きから外れたものであるかを反映しており、また、「聖地チベット展」にまったく記述の無い本当のチベットの姿を知ることのできる参考資料です。
アメリカ政府の動き：
先頃アジア諸国を訪門した米オバマ大統領は、訪問先の中国・上海で、市内の大学生約５００人と対話集会を行いました。中国でインターネットの閲覧規制が敷かれている現状を踏まえ、「情報の流れが自由になればなるほど社会は強固になる。各国の国民が自分の政府に説明責任を負わせることができるからだ」と述べ、チベット自治区や新疆ウイグル自治区での住民弾圧などを念頭に、「我々は、表現や信教の自由、政治参加の自由を世界共通の普遍的権利と考える」と語り、「米国や中国を含むすべての国で、少数民族や宗教的少数派の権利が確保されるべきだ」と強調しました。中国、胡錦濤国家主席との会談では中断している中国側とチベット仏教の最高指導者、ダライ・ラマ１４世の特使との対話の早期再開を求めました。
またアジア訪問に先駆け、10月1日には米ヒラリー・クリントン国務長官より正式にマリア・オテロ国務次官がチベット問題担当特別調整官に任命されています。
オテロ次官は本年9月、オバマ大統領の上級顧問兼補佐官であるヴァレリー・ジャレット女史と共にインド・ダラムサラでダライ・ラマ法王と会見し､「オバマ大統領は､チベットの人々を支援し､チベット固有の宗教､言語､文化の伝統が守られ､チベット人の人権と公民としての自由が尊重されるよう尽力することを約束する」と伝えています。
 http://www.tibethouse.jp/news_release/2009/091004_us.html
１：アメリカ議会では「中国政府は国民の言論、結社、宗教などの自由を抑圧している」と述べ「中国政府がチベット人の言語、文化、伝統を抑圧し、とくに宗教面で従来のチベット仏教を変質させようとした」ことがチベット人側の反発の理由だと述べました。同委員会の見解として、中国における政治犯、宗教犯は中国内部の正規の逮捕や判決の手続きをも踏んでおらず、懲罰を加えること自体が不当だとみなしています。
２：また中国政府が渡航先の国々に対し、繰り返し「祖国分裂を扇動する」として入国に関して圧力を加えるダライ・ラマについては、米国の１９９２−９３年の米国外交授権法１０２−１３８のなかで「チベット人に認められているように、チベットの正当な代表はダライ・ラマとチベット亡命政府である。」と認定しています。
&#8211; The US Congress has passed a law on this subject:
&#8220;Tibet&#8217;s true representatives are the Dalai Lama and the Tibetan Government in exile as recognized by the Tibetan people&#8221;
(Section 355, H.R. 1415, FY1992-93 Foreign Relations Authorization Act,
Public Law 102-138)
チベット人死刑執行とイギリス政府の動き：
中国政府は、昨年、2008年３月のチベット暴動に於いて、死刑判決が出ていたLobsangGyaltsenとLoyakの２名のチベット人を１０月２０日に処刑しました。また、この件では他に二名（Penkyiという名前の女性と氏名不詳の１名）が処刑されたという報告がチベットから寄せられています。中国の司法制度に於ける、透明性と責任所在の欠落、また中国政府による、チベットに関する情報封鎖により、これらの報告の確認は困難を極めており、チベット人に対する死刑宣告に対し、再三強い懸念を表明して来たイギリス政府は中国に対しイギリス外務省国務大臣の｢９月のチベット訪問の際にも、これらの件について強い懸念を表明し、当局に対し死刑執行を取りやめるよう要請した。昨年の動乱に参加した罪で、現在死刑を宣告されているもの全ての再調査を緊急に行う要請をする。」と，欧州議会と、同時に抗議と要請を訴えました。
チベットの近況：
2008年３月以降、チベットで起きた抗議行動について発言する者について、中国政府は取り締まりを強化し、その際、拷問、蒸発、超法規的処刑などの行為が多数報告されています。
チベット人による彼らのアイデンティティーに関する公の表現に対しては、「反動主義者」や「分裂主義者」のレッテルを貼り、裁判なしの拘禁や、判決に於いても重い刑罰を科しています。チベットの文化人、作家やブロガーで、現状に対して自分の意見を表明する者も、以前より高い確率で「蒸発」したり、長期に渡る刑を言い渡されているとの報告が寄せられています。
中国が自治区と指定する新疆ウイグル自治区で今年７月に暴動が起き、死傷者１０００人以上という大惨事となりました。その背景となっている民族的差別に抗議する平和的なデモに参加するウイグル人に対する中国の武装警察の武力鎮圧は、国際社会に衝撃を与え、また現地に進出している漢人との民族的な感情も修復できないほど増幅されている事実が明らかになっています。同じく自治区とされる、モンゴル族が住んでいる内モンゴル自治区では、漢族の人口が８０％を超え、伝統や文化の破壊が進行し、民族の言葉を話す住民が減っている報告がなされています。
また中国と国境を接するアジアの国々では、中国による軍備の増強と、その影響が、近隣諸国のみならず国際社会にも影響を及ぼしています。今年９月には，中国軍はインド側の国境線に１．５キロ侵入し，その付近の石を赤いスプレーで塗り、インド側の緊張を煽ったことが国際的に報道されています。
昨年の報告では、現在２万人のチベット難民が定住しているネパールで、中国政府はネパール政府に対し1,200キロにも渡る国境沿いに、１万人の警備隊を配置するように求めました。ヒマラヤの峰を越え、ネパールに至るルートは、チベット人にとってダライ・ラマの亡命先、北インドへむけて、すなわち自由への道として存在して来ましたが、そのルートを閉ざす目的でネパールに対し様々な圧力が強化されています。このルートの中の一つナンパラ峠では、２００６年、中国軍の発砲によって難民が射殺されています。
このほか、チベット亡命議会と接触するネパール国会議員に対しは渡航目的のビザ発給を拒む等して圧力を加えており、ネパール軍関係者は、中国治安当局がチベット人とその支援者に対する監視目的で、ネパール入りしている事実を認め、国際通信社の記者やカメラマンが取材妨害を受けていることも報告されています。
先出の難民射殺時件に関しては現在スペイン最高裁で，スペイン法律と国際法の両方から「人道に対する罪」として調査中であり、今年７月には射殺事件を目撃した外国人登山家らによる法廷での証言が行われました。スペイン最高裁の調査資料では「チベット人は政治的、人種的、民族的、国家的、文化的、宗教的、または他の目的で、国際法の下で普遍的に受け入れがたいと認められる迫害を受けているグループ」と認められています。

Chinese Army violates int’l border in Ladakh
閉じゆくチベットの門　ネパール　巨竜の影

]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><strong>主催団体：財団法人日本美術協会、上野の森美術館、朝日新聞社、TBS、<br />
大広、中華文物交流協会、中国チベット文化保護発展協会<br />
協力団体 ：JAL日本航空、日本通運　に送る公開要請</strong></p>
<p style="text-align: right;">2009年12月4日「聖地チベット」展に抗議する国際連盟</p>
<p>独立国家であったチベットが中国の武力による侵略により被占領国となってから５０年の歳月が経ちました。チベット仏教最高指導者で、ノーベル平和賞受賞者であるダライ･ラマ法王の提案する『非暴力主義』による、チベット人の独自の文化や自決権を取り戻すための努力は、今日もチベット人と世界各国に散らばった亡命チベット人によって絶え間なく続けられています。<br />
そして、国際社会のチベット支援者達はチベット問題の『非暴力』による紛争解決を支援することこそが、従来の武力に依るものでない人類による紛争解決への進化の『証し』であるとして、世界中に広がりつづけています。</p>
<h3>これまでの経過</h3>
<p>「聖地チベット」展に関して、私たち国際連盟は２００９年６月より、上野の森美術館館長・水野政一様への公開書簡、および協賛企業への公開質問状を関係所管に送付してきました。展覧会の内容が、中国政府によるチベットの50年の弾圧の歴史の解決の手助けとなるよう、また日本企業であるチベット展協賛企業に対し、チベット問題に対する双方の主張を踏まえた、日本独自の中立な見解を反映したチベット人とその支援者の意見を反映した「包括的な」内容の展覧会にしてくれるよう、お願いしてきました。</p>
<p>しかしながら、<a href="http://seichi-tibet.com/news/2009/08/daiko_replay/">「聖地チベット」展実行委員会から送られた協賛企業を代表する回答</a>には、そうした配慮を一切される意志のない旨の、極めて簡潔な数行の「開催に至る経緯と展覧会の趣旨」の説明のみが記されていました。また、９月の展覧会開始直後には 、<a href="http://seichi-tibet.com/news/2009/09/090918_ueno/">株式会社大広チベット展運営委員会代表による、展覧会の見解としての「チベット人は存在しない。（中国の少数民族である）チベット族しか存在しないという立場で（行っている）。」</a>との発言があり、この展覧会と協賛企業の姿勢がチベットを取り巻く問題に対する中立性を全く無視した、社会企業として良識のないものであるとの認識を新たにさせられました。</p>
<p>「聖地チベット　ポタラ宮と天空の至宝」展に抗議する国際連盟は、世界中にこの展覧会の実態を明らかにするため、改善の様子が見られないチベット問題の近況をあわせて報じながら、世界各国のチベット支援グループを通じ、様々なキャンペーンを展開しています。</p>
<p>聖地チベット展は２００９年９月１９日から２０１０年１月１１日まで東京、上野の森美術館で開催され、その後、大阪歴史博物館に場所を移し２０１０年１月２３日から３月２９日まで、また仙台市博物館にて２０１０年４月２０日から５月２０日まで開催予定です。</p>
<p><strong>「聖地チベット」展に抗議する国際連盟は、今後このチベット展が巡回していく、大阪、仙台の展覧会開催者、そして協賛企業に対しても、社会的責任のある公の組織、企業として、目先の営利を追い求めるだけでなく、 ２１世紀の世界中の紛争の解決手段として、人道主義と『非暴力』による問題の解決こそが唯一可能な道筋であるとの証しを、チベット問題に託し、 世界平和に向けた積極的かつ具体的な働きかけをするよう、引き続き強く求めていきます。</strong></p>
<p style="text-align: center; ">以上</p>
<h3>以下補足資料</h3>
<p><span id="more-624"></span>＊以下は現在のチベット問題をとりまく国際社会の動きをまとめたものです。これらの事実は、いかに「聖地チベット展」の開催者、協賛企業の立場が、国際社会の動きから外れたものであるかを反映しており、また、「聖地チベット展」にまったく記述の無い本当のチベットの姿を知ることのできる参考資料です。</p>
<h4>アメリカ政府の動き：</h4>
<p>先頃アジア諸国を訪門した米オバマ大統領は、訪問先の中国・上海で、市内の大学生約５００人と対話集会を行いました。中国でインターネットの閲覧規制が敷かれている現状を踏まえ、「情報の流れが自由になればなるほど社会は強固になる。各国の国民が自分の政府に説明責任を負わせることができるからだ」と述べ、チベット自治区や新疆ウイグル自治区での住民弾圧などを念頭に、「我々は、表現や信教の自由、政治参加の自由を世界共通の普遍的権利と考える」と語り、「米国や中国を含むすべての国で、少数民族や宗教的少数派の権利が確保されるべきだ」と強調しました。中国、胡錦濤国家主席との会談では中断している中国側とチベット仏教の最高指導者、ダライ・ラマ１４世の特使との対話の早期再開を求めました。</p>
<p>またアジア訪問に先駆け、10月1日には米ヒラリー・クリントン国務長官より正式にマリア・オテロ国務次官がチベット問題担当特別調整官に任命されています。<br />
オテロ次官は本年9月、オバマ大統領の上級顧問兼補佐官であるヴァレリー・ジャレット女史と共にインド・ダラムサラでダライ・ラマ法王と会見し､「オバマ大統領は､チベットの人々を支援し､チベット固有の宗教､言語､文化の伝統が守られ､チベット人の人権と公民としての自由が尊重されるよう尽力することを約束する」と伝えています。<br />
<a href="http://www.tibethouse.jp/news_release/2009/091004_us.html" target="_blank"> http://www.tibethouse.jp/news_release/2009/091004_us.html</a></p>
<p><strong>１</strong>：アメリカ議会では「中国政府は国民の言論、結社、宗教などの自由を抑圧している」と述べ「中国政府がチベット人の言語、文化、伝統を抑圧し、とくに宗教面で従来のチベット仏教を変質させようとした」ことがチベット人側の反発の理由だと述べました。同委員会の見解として、中国における政治犯、宗教犯は中国内部の正規の逮捕や判決の手続きをも踏んでおらず、懲罰を加えること自体が不当だとみなしています。</p>
<p><strong>２</strong>：また中国政府が渡航先の国々に対し、繰り返し「祖国分裂を扇動する」として入国に関して圧力を加えるダライ・ラマについては、米国の１９９２−９３年の米国外交授権法１０２−１３８のなかで「チベット人に認められているように、チベットの正当な代表はダライ・ラマとチベット亡命政府である。」と認定しています。</p>
<blockquote><p>&#8211; The US Congress has passed a law on this subject:<br />
&#8220;Tibet&#8217;s true representatives are the Dalai Lama and the Tibetan Government in exile as recognized by the Tibetan people&#8221;<br />
(Section 355, H.R. 1415, FY1992-93 Foreign Relations Authorization Act,<br />
Public Law 102-138)</p></blockquote>
<h4>チベット人死刑執行とイギリス政府の動き：</h4>
<p>中国政府は、昨年、2008年３月のチベット暴動に於いて、死刑判決が出ていた<a href="http://www.tibethouse.jp/news_release/2009/091022_4se.html" target="_blank">LobsangGyaltsenとLoyakの２名のチベット人を１０月２０日に処刑しました。</a>また、この件では他に二名（Penkyiという名前の女性と氏名不詳の１名）が処刑されたという報告がチベットから寄せられています。中国の司法制度に於ける、透明性と責任所在の欠落、また中国政府による、チベットに関する情報封鎖により、これらの報告の確認は困難を極めており、チベット人に対する死刑宣告に対し、再三強い懸念を表明して来たイギリス政府は中国に対しイギリス外務省国務大臣の｢９月のチベット訪問の際にも、これらの件について強い懸念を表明し、当局に対し死刑執行を取りやめるよう要請した。昨年の動乱に参加した罪で、現在死刑を宣告されているもの全ての再調査を緊急に行う要請をする。」と，欧州議会と、同時に抗議と要請を訴えました。</p>
<h4>チベットの近況：</h4>
<p>2008年３月以降、チベットで起きた抗議行動について発言する者について、中国政府は取り締まりを強化し、その際、拷問、蒸発、超法規的処刑などの行為が多数報告されています。<br />
チベット人による彼らのアイデンティティーに関する公の表現に対しては、「反動主義者」や「分裂主義者」のレッテルを貼り、裁判なしの拘禁や、判決に於いても重い刑罰を科しています。チベットの文化人、作家やブロガーで、現状に対して自分の意見を表明する者も、以前より高い確率で「蒸発」したり、長期に渡る刑を言い渡されているとの報告が寄せられています。</p>
<p>中国が自治区と指定する新疆ウイグル自治区で今年７月に暴動が起き、死傷者１０００人以上という大惨事となりました。その背景となっている民族的差別に抗議する平和的なデモに参加するウイグル人に対する中国の武装警察の武力鎮圧は、国際社会に衝撃を与え、また現地に進出している漢人との民族的な感情も修復できないほど増幅されている事実が明らかになっています。同じく自治区とされる、モンゴル族が住んでいる内モンゴル自治区では、漢族の人口が８０％を超え、伝統や文化の破壊が進行し、民族の言葉を話す住民が減っている報告がなされています。</p>
<p>また中国と国境を接するアジアの国々では、中国による軍備の増強と、その影響が、近隣諸国のみならず国際社会にも影響を及ぼしています。今年９月には，中国軍はインド側の国境線に１．５キロ侵入し，その付近の石を赤いスプレーで塗り、インド側の緊張を煽ったことが国際的に報道されています。</p>
<p>昨年の報告では、現在２万人のチベット難民が定住しているネパールで、中国政府はネパール政府に対し1,200キロにも渡る国境沿いに、１万人の警備隊を配置するように求めました。ヒマラヤの峰を越え、ネパールに至るルートは、チベット人にとってダライ・ラマの亡命先、北インドへむけて、すなわち自由への道として存在して来ましたが、そのルートを閉ざす目的でネパールに対し様々な圧力が強化されています。このルートの中の一つナンパラ峠では、２００６年、中国軍の発砲によって難民が射殺されています。<br />
このほか、チベット亡命議会と接触するネパール国会議員に対しは渡航目的のビザ発給を拒む等して圧力を加えており、ネパール軍関係者は、中国治安当局がチベット人とその支援者に対する監視目的で、ネパール入りしている事実を認め、国際通信社の記者やカメラマンが取材妨害を受けていることも報告されています。</p>
<p>先出の難民射殺時件に関しては現在スペイン最高裁で，スペイン法律と国際法の両方から「人道に対する罪」として調査中であり、今年７月には射殺事件を目撃した外国人登山家らによる法廷での証言が行われました。スペイン最高裁の調査資料では「チベット人は政治的、人種的、民族的、国家的、文化的、宗教的、または他の目的で、国際法の下で普遍的に受け入れがたいと認められる迫害を受けているグループ」と認められています。</p>
<ul>
<li><a href="http://phayul.com/news/article.aspx?id=25463&amp;article=Chinese+Army+violates+int'l+border+in+Ladakh" target="_blank">Chinese Army violates int’l border in Ladakh</a></li>
<li><a href="http://www.asahi.com/international/weekly-asia/TKY200911210253.html" target="_blank">閉じゆくチベットの門　ネパール　巨竜の影</a></li>
</ul>
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		<title>プレスリリース（9/29）</title>
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		<pubDate>Mon, 28 Sep 2009 22:30:07 +0000</pubDate>
		<dc:creator>IAATE</dc:creator>
				<category><![CDATA[ニュース（日本語）]]></category>
		<category><![CDATA[日本語]]></category>
		<category><![CDATA[チベットの真実を訴えるピースウォーク]]></category>
		<category><![CDATA[プレスリリース]]></category>
		<category><![CDATA[抗議活動]]></category>

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		<description><![CDATA[東京：上野の森美術館で開催中の「聖地チベット 〜ポタラ宮と天空の至宝〜」展に対する抗議行動が行われる中、同展覧会運営委員会代表の「チベット人は存在しない」発言に、チベット人とチベット支援者たちが強い遺憾の念を表明

９月１８日、一般公開に先駆け公開された「聖地チベット　〜ポタラ宮と天空の至宝〜」展のプレス、VIP向けの内覧会で、開催会場の上野の森美術館前や上野公園周辺で在日チべット人とその支援者たちは抗議行動を行いました。
展覧会では「チベット文化を総合的に紹介する」と謳いながら、中国がチベットを侵略 した歴史や、ポタラ宮の主であったダライ・ラマ14世については全く触れられておらず、中国政府はこの展覧会を通じ、文化的側面から「チベット支配の正当性」を広く世界中に認知させようとしている事実に抗議し啓蒙しようと、在日チベット人とその支援者たちは、抗議活動の一環として、仏教徒として祈りを捧げたり、チベットの国旗を手に持ちながら、一般の展覧会入場者に展覧会の真実を伝えるビラを配るなどの活動を行いました。様々なチベット支援者、抗議活動団体が見守るなか、展覧会開催記念式典が屋外スペースで開始されると、特別ゲストとして出席した在日本中国大使のスピーチは、中国がいかにチベット文化を保護しこれらの貴重な至宝を守り続けて来たか、というチベット支配の正当性を主張することで通され、抗議行動参加者の怒りと在日チベット人の更なる悲しみを新たにさせました。
▽内覧会抗議の様子：http://www.youtube.com/watch?v=_CEZafwTOoQ

開催初日１９日には「チベットの真実を伝えるピースウォーク」が行われ、自由な言論が認められている国の一員として、この展覧会が隠すチベットの歴史の真実を伝えるため１５０名以上のチベット人と支援者が上野恩賜公園までを行進しました。その様子の動画はこちらでご覧いただけます。
▽ピースウォーク動画： http://www.youtube.com/watch?v=-2MrzIyf69I

また、９月１８日の内覧会開催中、チベット展に抗議する国際連盟メンバーで、チベットの自由を求める元良心の政治囚パルデン・ギャツオ老僧の壮絶な生き様を描いた「雪の下の炎」を撮影したドキュメンタリー作家、楽真琴さんと在日チベット人ドルマさんが、株式会社大広チベット展運営委員会代表と直接展覧会の問題点について会話をしたところ、チベット展運営委員会代表は、展覧会の見解として「チベット人は存在しない。（中国の少数民族である）チベット族しか存在しないという立場で（行っている）。」と語った、ことに世界中のチベット支援者からの注目が集まっています。
▽その様子はこちらでご覧いただけます（日本語）：
http://www.youtube.com/watch?v=bQN1ykiJo4I

▽英語字幕付き With English Subtitles：
http://www.youtube.com/watch?v=sOz_uHg7DXU

この発言は明らかに中国政府のチベット同化政策に同調したものであり、チベットを取り巻く問題に対する中立性を全く無視した、企業として良識のない、無知な発言といえるでしょう。
さらに、本来、“族“とは民族や氏族といった共通の文化や言語、価値観の上で共同生活を営む集団のことをさすものであり、国際法上での権利として 各民族集団が自らの意志に基づいて、その帰属や政治組織、政治的あり方を決定し、他民族や他国家の干渉を認めないとする集団的権利である民族自決権が認められているものです。中国を含む国際人権規約締約国は自決権を保障する国際法上の義務を負っています。
中国とチベット両国にかかる問題について、チベット人の主張はこの民族自決権に基づいた高度な自治を求めるものであり、現在チベット自治区と言われながら、本来享受されるべき自決権が犯されている現状の矛盾にもここで、問題提起をしたいと思います。
また、当連盟にチベット展運営委員会から送られた抗議文の返信、”開催に至る経緯と展覧会の趣旨”　（参照：www.seichi-tibet.com/news/2009/08/daiko_replay/）の中では「チベット仏教美術の素晴らしさを広く紹介する展覧会」といいながら、それを作り出し、守り抜いて来たチベット人仏教者達の主張と権利を根本から否定し、国際社会全体で実現の努力を重ねるチベット問題解決に背を向けたものと判断せざろう得ません。自由な発言が認められている国の市民として、私達はチベット問題の平和的解決という国際的な要請に対して，社会に貢献する日本の一企業が、人権問題や人道的責任を無視し、単純に金銭的利害のみを追求していることに対し、企業のモラルを問い、抗議を表明します。
現在、この チベット展運営委員会代表の発言を含む動画は世界中に向かって発信され、世界中に点在する亡命チベット人達やその支援者の間で、人権問題への思慮と良識を欠いた発言として、話題になっています。
北京五輪開催中にチベットの現状を涙ながらに訴え、拘束された経験をもつ英国在住のチベット人ペマ・ヨーコ（Pema Yoko）さんはこのビデオを見てこう語りました。

Message from Pema Yoko
&#8220;As a half Japanese Tibetan I  have been overwhelmed and proud of the support of the Japanese people towards Tibet and Tibetans since China&#8217;s illegal occupation of Tibet. This exhibition is 100% stolen, full of lies and full of ignorance, the fact that the [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><strong>東京：上野の森美術館で開催中の「聖地チベット 〜ポタラ宮と天空の至宝〜」展に対する抗議行動が行われる中、同展覧会運営委員会代表の<span style="color: #800000;">「チベット人は存在しない」</span></strong><strong>発言に、チベット人とチベット支援者たちが強い遺憾の念を表明</strong></p>
<p><span id="more-493"></span></p>
<p>９月１８日、一般公開に先駆け公開された「聖地チベット　〜ポタラ宮と天空の至宝〜」展のプレス、VIP向けの内覧会で、開催会場の上野の森美術館前や上野公園周辺で在日チべット人とその支援者たちは抗議行動を行いました。</p>
<p>展覧会では「チベット文化を総合的に紹介する」と謳いながら、中国がチベットを侵略 した歴史や、ポタラ宮の主であったダライ・ラマ14世については全く触れられておらず、中国政府はこの展覧会を通じ、文化的側面から「チベット支配の正当性」を広く世界中に認知させようとしている事実に抗議し啓蒙しようと、在日チベット人とその支援者たちは、抗議活動の一環として、仏教徒として祈りを捧げたり、チベットの国旗を手に持ちながら、一般の展覧会入場者に展覧会の真実を伝えるビラを配るなどの活動を行いました。様々なチベット支援者、抗議活動団体が見守るなか、展覧会開催記念式典が屋外スペースで開始されると、特別ゲストとして出席した在日本中国大使のスピーチは、中国がいかにチベット文化を保護しこれらの貴重な至宝を守り続けて来たか、というチベット支配の正当性を主張することで通され、抗議行動参加者の怒りと在日チベット人の更なる悲しみを新たにさせました。</p>
<p>▽内覧会抗議の様子：<a href="http://www.youtube.com/watch?v=_CEZafwTOoQ" target="_blank">http://www.youtube.com/watch?v=_CEZafwTOoQ</a></p>
<p><object classid="clsid:d27cdb6e-ae6d-11cf-96b8-444553540000" width="480" height="295" codebase="http://download.macromedia.com/pub/shockwave/cabs/flash/swflash.cab#version=6,0,40,0"><param name="allowFullScreen" value="true" /><param name="allowscriptaccess" value="always" /><param name="src" value="http://www.youtube.com/v/_CEZafwTOoQ&amp;hl=ja&amp;fs=1&amp;color1=0x5d1719&amp;color2=0xcd311b" /><param name="allowfullscreen" value="true" /><embed type="application/x-shockwave-flash" width="480" height="295" src="http://www.youtube.com/v/_CEZafwTOoQ&amp;hl=ja&amp;fs=1&amp;color1=0x5d1719&amp;color2=0xcd311b" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true"></embed></object></p>
<p>開催初日１９日には<a href="http://seichi-tibet.com/news/2009/09/919_peace_walk/">「チベットの真実を伝えるピースウォーク」</a>が行われ、自由な言論が認められている国の一員として、この展覧会が隠すチベットの歴史の真実を伝えるため１５０名以上のチベット人と支援者が上野恩賜公園までを行進しました。その様子の動画はこちらでご覧いただけます。</p>
<p>▽ピースウォーク動画： <a href="http://www.youtube.com/watch?v=-2MrzIyf69I" target="_blank">http://www.youtube.com/watch?v=-2MrzIyf69I</a></p>
<p><object classid="clsid:d27cdb6e-ae6d-11cf-96b8-444553540000" width="480" height="295" codebase="http://download.macromedia.com/pub/shockwave/cabs/flash/swflash.cab#version=6,0,40,0"><param name="allowFullScreen" value="true" /><param name="allowscriptaccess" value="always" /><param name="src" value="http://www.youtube.com/v/-2MrzIyf69I&amp;hl=ja&amp;fs=1&amp;color1=0xe1600f&amp;color2=0xfebd01" /><param name="allowfullscreen" value="true" /><embed type="application/x-shockwave-flash" width="480" height="295" src="http://www.youtube.com/v/-2MrzIyf69I&amp;hl=ja&amp;fs=1&amp;color1=0xe1600f&amp;color2=0xfebd01" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true"></embed></object></p>
<p>また、９月１８日の内覧会開催中、チベット展に抗議する国際連盟メンバーで、チベットの自由を求める元良心の政治囚パルデン・ギャツオ老僧の壮絶な生き様を描いた<a href="http://www.uplink.co.jp/fireunderthesnow/" target="_blank">「雪の下の炎」</a>を撮影したドキュメンタリー作家、楽真琴さんと在日チベット人ドルマさんが、株式会社大広チベット展運営委員会代表と直接展覧会の問題点について会話をしたところ、チベット展運営委員会代表は、展覧会の見解として「チベット人は存在しない。（中国の少数民族である）チベット族しか存在しないという立場で（行っている）。」と語った、ことに世界中のチベット支援者からの注目が集まっています。</p>
<p>▽その様子はこちらでご覧いただけます（日本語）：<br />
<a href="http://www.youtube.com/watch?v=bQN1ykiJo4I" target="_blank">http://www.youtube.com/watch?v=bQN1ykiJo4I</a></p>
<p><object classid="clsid:d27cdb6e-ae6d-11cf-96b8-444553540000" width="480" height="295" codebase="http://download.macromedia.com/pub/shockwave/cabs/flash/swflash.cab#version=6,0,40,0"><param name="allowFullScreen" value="true" /><param name="allowscriptaccess" value="always" /><param name="src" value="http://www.youtube.com/v/bQN1ykiJo4I&amp;hl=ja&amp;fs=1&amp;color1=0x006699&amp;color2=0x54abd6" /><param name="allowfullscreen" value="true" /><embed type="application/x-shockwave-flash" width="480" height="295" src="http://www.youtube.com/v/bQN1ykiJo4I&amp;hl=ja&amp;fs=1&amp;color1=0x006699&amp;color2=0x54abd6" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true"></embed></object></p>
<p>▽英語字幕付き With English Subtitles：<br />
<a href="http://www.youtube.com/watch?v=sOz_uHg7DXU" target="_blank">http://www.youtube.com/watch?v=sOz_uHg7DXU</a></p>
<p><object classid="clsid:d27cdb6e-ae6d-11cf-96b8-444553540000" width="480" height="295" codebase="http://download.macromedia.com/pub/shockwave/cabs/flash/swflash.cab#version=6,0,40,0"><param name="allowFullScreen" value="true" /><param name="allowscriptaccess" value="always" /><param name="src" value="http://www.youtube.com/v/sOz_uHg7DXU&amp;hl=ja&amp;fs=1&amp;color1=0x006699&amp;color2=0x54abd6" /><param name="allowfullscreen" value="true" /><embed type="application/x-shockwave-flash" width="480" height="295" src="http://www.youtube.com/v/sOz_uHg7DXU&amp;hl=ja&amp;fs=1&amp;color1=0x006699&amp;color2=0x54abd6" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true"></embed></object></p>
<p>この発言は明らかに中国政府のチベット同化政策に同調したものであり、チベットを取り巻く問題に対する中立性を全く無視した、企業として良識のない、無知な発言といえるでしょう。</p>
<p>さらに、本来、“族“とは民族や氏族といった共通の文化や言語、価値観の上で共同生活を営む集団のことをさすものであり、国際法上での権利として 各民族集団が自らの意志に基づいて、その帰属や政治組織、政治的あり方を決定し、他民族や他国家の干渉を認めないとする集団的権利である民族自決権が認められているものです。中国を含む国際人権規約締約国は自決権を保障する国際法上の義務を負っています。</p>
<p>中国とチベット両国にかかる問題について、チベット人の主張はこの民族自決権に基づいた高度な自治を求めるものであり、現在チベット自治区と言われながら、本来享受されるべき自決権が犯されている現状の矛盾にもここで、問題提起をしたいと思います。</p>
<p>また、当連盟にチベット展運営委員会から送られた抗議文の返信、”開催に至る経緯と展覧会の趣旨”　（参照：www.seichi-tibet.com/news/2009/08/daiko_replay/）の中では「チベット仏教美術の素晴らしさを広く紹介する展覧会」といいながら、それを作り出し、守り抜いて来たチベット人仏教者達の主張と権利を根本から否定し、国際社会全体で実現の努力を重ねるチベット問題解決に背を向けたものと判断せざろう得ません。自由な発言が認められている国の市民として、私達はチベット問題の平和的解決という国際的な要請に対して，社会に貢献する日本の一企業が、人権問題や人道的責任を無視し、単純に金銭的利害のみを追求していることに対し、企業のモラルを問い、抗議を表明します。<br />
現在、この チベット展運営委員会代表の発言を含む動画は世界中に向かって発信され、世界中に点在する亡命チベット人達やその支援者の間で、人権問題への思慮と良識を欠いた発言として、話題になっています。</p>
<p>北京五輪開催中にチベットの現状を涙ながらに訴え、拘束された経験をもつ英国在住のチベット人ペマ・ヨーコ（Pema Yoko）さんはこのビデオを見てこう語りました。</p>
<blockquote>
<h3 style="text-align: center;">Message from Pema Yoko</h3>
<div id="attachment_507" class="wp-caption alignright" style="width: 160px"><img class="size-thumbnail wp-image-507 " title="pemayoko" src="http://seichi-tibet.com/news/wp-content/uploads/2009/09/pemayoko-150x150.jpg" alt="pemayoko" width="150" height="150" /><p class="wp-caption-text">2008年8月、北京で抗議活動を行うペマ・ヨーコさん（英国テレビより）</p></div>
<p>&#8220;As a half Japanese Tibetan I  have been overwhelmed and proud of the support of the Japanese people towards Tibet and Tibetans since China&#8217;s illegal occupation of Tibet. This exhibition is 100% stolen, full of lies and full of ignorance, the fact that the exhibition represntative believes Tibetan people dont exist is evident of this and is devastating to the nation of Tibet who are trapped under an oppressive violent regime, the Chinese Communist Party. However, I believe the Japanese people will not be fooled of this repeated reinvented propaganda of Tibet by the Chinese government. Tibetans in Tibet and in exile along with our supporters including many Chinese people will not give up on the well being of Tibetans in Tibet&#8221;.</p>
<p><strong>日本語訳</strong><br />
「日本人とチベット人のハーフとして生まれ、日本の皆様のチベットとチベット人に対する、ご支援に対して深く感謝を申し上げます。そして、常日頃からの皆様のご支援を大変誇りに感じております。<br />
この展覧会は１００％チベットから不当に盗まれたものを展示したものであり、嘘と無知で満ちたものであることは、展覧会運営委員会の代表が、ビデオで見られるような”チベット人は存在しない”との発言が、顕著に物語っています。<br />
今も武力による中国共産党の弾圧に喘ぐチベット人民にとって、（この発言が）これほど惨いことはありません。と同時に私は日本の皆様が、中国政府によるチベットに対する度重なるプロパガンダによって、簡単にだまされることがないことを確信しています。私達はチベット本土のチベット人、亡命チベット人そして多くの中国人を含む、私達の支援者とともに、チベット人の幸せを取り戻す努力を諦めることはありません。」</p></blockquote>
<p>また、今後も連盟は日本企業であるチベット展協賛企業に対し、チベット問題に対する双方の主張を踏まえた、日本独自の中立な見解を持っていただくことに対して、一層のはたらきかけをしていく所存であります。</p>
<p>また、今年１１月に予定されているダライ・ラマ法王来日講演は、上野の森美術館でのチベット展の開催期間中ということで、これまで諸外国を回って来たこれらの美術品を展覧してきた同名の展覧会とダライ・ラマの訪問が重なるといった大変まれな機会でもあり、今後の動向が注目されます。ダライ・ラマ法王は今年で亡命５０年を迎え、チベット仏教の最高指導者として、そして６００万人のチベット人を代表して、現在もチベット問題の一日も早い平和的解決に向けて、休むことなく世界各国を訪問しています。</p>
<p>ダライ・ラマ法王日本代表部事務所からは、展覧会に際し、以下のような公式コメントを発表しました。</p>
<p><a href="http://www.tibethouse.jp/news_release/2009/090928_appeal.html" target="_blank">http://www.tibethouse.jp/news_release/2009/090928_appeal.html</a></p>
<blockquote>
<h3 style="text-align: center;">「聖地チベット ～ポタラ宮と天空の至宝～」展に関して<br />
日本の皆様へのお願い</h3>
<p>2009年9月28日　ダライ・ラマ法王日本代表部事務所<br />
ご承知の通り、日本で「聖地チベット ～ポタラ宮と天空の至宝～」と題したチベット展が巡回され、現在、東京・上野で開催中です。チベットに関するいかなる展覧会も歓迎すべきなのですが、残念ながら今回の展覧会は、チベットとその歴史の真の姿を伝えてはいないということをお伝えせねばなりません。</p>
<p>世界中でよく知られているように、1949年に中国共産党軍がチベットに侵攻して以来、平和的で信仰心厚いチベット人たちは、はなはだしい苦しみや虐待にさらされています。その結果、約120万人のチベット人が亡くなり、6千以上の僧院が破壊されました。</p>
<p>この展覧会の展示や文書は、日本国民を欺き、中国政府がチベット文化の善意の保護者であると信じさせるよう、意図的に作られています。実は、真実は逆なのです。チベットでは、今でもチベット人の信教と文化の自由は弾圧され続けています。昨年のチベット動乱がその証拠です。チベットが今日も封鎖されているという事実が、何よりも声高に物語っています。</p>
<p>もし主催者の方々が、この展覧会がチベット人のために行われていると信じるなら、チベットの真の歴史的背景と、ダライ・ラマ法王の亡命の理由、そして世界的問題となっているチベット問題について正しく展示し、呼びかけることで、関心を持つ人々に誤解を与えないようにすべきです。それどころか、中国政府に、チベットの封鎖を解いて本物のチベットを世界に見せるよう促すべきです。</p>
<p>チベットの状況は深刻です。残念なことに、この自由の国で、あるエリートや知識人の方々が、正義のために立ち上がる代わりに、チベットの悲惨な状況に投資を行っているのが見受けられます。</p>
<p>多くの日本のチベット支援グループや個人の方々が、展覧会と主催者に対し様々なデモを行っていることを知りました。皆様の純粋な関心や支援には感謝いたしますが、平和的に活動し、一切の暴力を行わないようお願いいたします。重要なことは、企画者と来場者の方々に、チベットの実情は異なっていることを知っていただき、世界が中国のプロパガンダである展覧会にだまされないようにすべきです。</p>
<p>この自由の国の皆様と報道関係者の皆様には、両者の意見を聞いていただき、真実と正義と人間性を支持していただくよう、お願いいたします。</p>
<p>ありがとうございました。</p>
<p>ダライ・ラマ法王日本代表部事務所<br />
代表：ラクパ・ツォコ</p></blockquote>
<h3>追記：</h3>
<p>参考英語記事：<a href="http://www.tibetcustom.com/article.php/20090919142150738" target="_blank">http://www.tibetcustom.com/article.php/20090919142150738</a></p>
<p>CAT：<a href="http://www.tibet.net/en/index.php?id=1124&amp;articletype=flash&amp;rmenuid=morenews&amp;tab=1#TabbedPanels1" target="_blank">http://www.tibet.net/en/index.php?id=1124&amp;articletype=flash&amp;rmenuid=morenews&amp;tab=1#TabbedPanels1</a></p>
<p>中華人民共和国建国60周年の今年は、独立国家であったチベットが中国によって侵略されてから50周年です。 侵攻を受ける前のチベットは独自の言語、文化をもち,主権を確立した政府のもとに貨幣、郵便、司法制度をもつ独立国家でした。 その後チベット人は自国でその独自の文化が厳しく制限され阻害され、何千何百というチベット人が中国による支配の結果、拷問、処刑、自殺や餓死と言った理由で死亡しています。<br />
そのような中国による支配下の不満を訴えた2008年３月10日の抗議行動がチベット高原を覆い尽くして以降、中国政府は拷問、拉致、殺害に対する隠蔽工作を広範囲に及んで行っています。また政府主導による悪意に満ちたプロパガンダ工作を展開し、ノーベル平和賞受賞者であるダライ･ラマ法王を徹底的に批判し続けています。</p>
<p>以下はチベットについて国連拷問禁止委員会に提出された調査資料と国連委員会による中国への結論と勧告です。</p>
<ul>
<li><a href="http://www.tibethouse.jp/human_rights/200809_ict_un_report.html" target="_blank">第41回国連 拷問禁止委員会会議において、中国における審議に向けて提出された第4回定期報告書</a></li>
<li><a href="http://www24.atwiki.jp/catreport/pages/1.html" target="_blank">同拷問禁止委員会の結論および勧告の日本語訳</a></li>
</ul>
]]></content:encoded>
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		<slash:comments>0</slash:comments>
		</item>
		<item>
		<title>プレスリリース（9/10）</title>
		<link>http://seichi-tibet.com/news/2009/09/press_release090910/</link>
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		<pubDate>Thu, 10 Sep 2009 09:48:15 +0000</pubDate>
		<dc:creator>IAATE</dc:creator>
				<category><![CDATA[ニュース（日本語）]]></category>
		<category><![CDATA[日本語]]></category>
		<category><![CDATA[チベットの真実を訴えるピースウォーク]]></category>
		<category><![CDATA[プレスリリース]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://seichi-tibet.com/news/?p=321</guid>
		<description><![CDATA[報道関係 各位
「聖地チベット ～ポタラ宮と天空の至宝～」展
9月18日・19日 上野周辺での抗議運動について
2009年9月10日
私たちは本年６月のサイト立ち上げ時より、上野の森美術館館長・水野政一様への公開書簡、および協賛企業への公開質問状を関係所管に送付し、展覧会の内容を中国政府によるチベットの50年の弾圧の歴史の解決の手助けとなるような、チベット人とその支援者の意見を反映した「包括的な」内容の展覧会にしてくれるよう、お願いしてきました。
残念ながら、「聖地チベット」展実行委員会から送られた協賛企業を代表しての回答には、そうした配慮を一切される意志のない旨を極めて簡潔に表明した数行の「開催に至る経緯と展覧会の趣旨」の説明があっただけでした。
「聖地チベット ～ポタラ宮と天空の至宝展～」の展示内容は、明らかに現在の展示品の所持者である中国政府からの規制を受けたもので、その断片的なチベットの史実の記述は、亡命中のダライ･ラマを敬愛し、仏教徒としてこれらの美術品を守って来たチベット人たちに対する配慮が欠けたものであり、展覧会の来場者に対して誤った理解を与えます。
2008年３月10日の抗議行動がチベット高原を覆い尽くして以降、中国政府は拷問、拉致、殺害に対する隠蔽工作を広範囲に及んで行っています。また政府主導による悪意に満ちたプロパガンダ工作を展開し、ノーベル平和賞受賞者であるダライ･ラマ法王を徹底的に批判し続けています。
在日チベット人とその支援者は、１８日（内覧会）にビラ配りを、19日（開催日初日）に抗議デモおよびビラ配りを上野周辺で展開する予定です。
記



名　称
 チベットの真実を訴えるピースウォーク


主　催
IAATE（「聖地チベット ～ポタラ宮と天空の至宝～」展に抗議する国際連盟）日本有志の会


開催日
2009年9月19日（土）


集合時間
11:30
・主催者挨拶
・諸注意
・ゲストご挨拶：ダライ・ラマ法王日本代表部事務所　代表・ラクパ･ツォコ氏
他


集合場所
台東区竹町（たけちょう）公園 東京都台東区台東4-21-1
最寄り駅 JR御徒町駅、東京メトロ日比谷線 仲御徒町駅
出発時間 ： 12:00 竹町公園 → 春日通 → 多慶屋前 → 御徒町駅前 →上野広小路（上野松坂屋前）→ 天神下交差点右折 → 池之端1丁目 → 上野恩賜公園
解散場所 ：上野恩賜公園（12:30頃 到着後流れ解散）


備考
なお、このデモではチベットで犠牲になった方々への哀悼の意を表し、喪に服す意味を込めて黒を基調とした服装での参加をお願いしています。



以上
報道関係者の皆様には、この展示への抗議が起こっているということだけではなく、抗議への問題点が読者に伝わるような報道をお願いいたしたく、この陰に隠された真実である、中国政府による弾圧によってチベットの絶えることない苦しみについてを報道していただきたく、謹んで、ご案内申し上げます。
チベット （背景資料）
中華人民共和国建国60周年の今年は、独立国家であったチベットが中国によって侵略されてから50周年でもあります。侵攻を受ける前のチベットは独自の言語、文化をもち,主権を確立した政府のもとに貨幣、郵便、司法制度をもつ独立国家でした。その後チベット人は自国でその独自の文化が厳しく制限され阻害され,何千何百というチベット人が中国による支配の結果、拷問、処刑、自殺や餓死と言った理由で死亡しています。
古来チベット社会の中心的存在であった僧院が、中国支配下では徹底的な破壊の対象となりました。
単に「チベットに自由を」を口にしたり、チベットの国旗を掲げることが逮捕・拷問や受刑につながり、宗教の自由に対する弾圧は強化されつづけられており僧侶や尼僧は、共産党への忠誠や、ダライ･ラマ法王の否定を強制され、従わない者には逮捕や受刑、暴打が待っています。
そのような中国による支配下の不満を訴えた2008年に起こった平和的な抗議行動がチベット高原を覆い尽くして以来、チベット全土は事実上戒厳令下にあります。2009年４月には、抗議行動の際に起きた放火の罪で５名が死刑宣告を受けたことにより、国際人権団体ほか、各国政府機関による裁判の見直しを求める声がわき起こりました。
武装警察や公安当局による厳重な武力による監視下にあってもチベット人達の意志は固く、抵抗の意思表示は、2009年１月より20以上の平和的抗議行動が記録されてることでも、明確に示されています。
現在、ダライ･ラマ14世は北インドのダラムサラにチベット亡命政府を樹立し、亡命国家の再建に力を尽くしています。たとえ武力攻撃に直面しても、たえず非暴力による方策を提唱してきたダライ･ラマ14世は、今も中国側との話し合いによって問題を平和的に解決するよう努力を重ね、その50年にも渡る、絶え間ない平和解決の努力が国際社会によって高く評価されノーベル平和賞を受賞しました。
ダライ･ラマの特使団と中国政府役人の間で2002年より重ねられて来た協議は、双方の同意に基づく意味のある進展を期待する国際社会や各国首脳の期待を裏切り、現在も具体的な進展をもたらしていません。
「聖地チベット ～ポタラ宮と天空の至宝展～」国際抗議連盟は日本の展覧会主催や協賛企業の責任において、チベット問題に中立の立場を示し、出品された美術品を、その政治的文化的背景を含めて公明正大に紹介していただくことにより、チベット問題の現状改善にも貢献することになり、また、その努力に対し国際社会は高い評価を下すことになると考えます。
そして、今後、日本の地において「チベット展」と謳った展覧会を大々的に展開する団体、企業には、連盟の挙げる問題点を留意し、その人道的かつ政治的見地から正しい史実を伝える展覧会にしていただきたいと、引き続きアピールしていく所存であります。
「聖地チベット ポタラ宮と天空の至宝」展に抗議する国際連盟
メディア･リリース担当：若松えり(在英国) TEL : +44 7711 746 172
E-Mail: press@seichi-tibet.com
（ITSN国際チベット支援ネットワークメンバー：http://www.tibetnetwork.org）
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>報道関係 各位</p>
<h2>「聖地チベット ～ポタラ宮と天空の至宝～」展<br />
9月18日・19日 上野周辺での抗議運動について</h2>
<p style="text-align: right;">2009年9月10日</p>
<p>私たちは本年６月のサイト立ち上げ時より、<a href="http://seichi-tibet.com/letter.html">上野の森美術館館長・水野政一様への公開書簡</a>、および<a href="http://seichi-tibet.com/news/2009/07/corporate_openlette/">協賛企業への公開質問状</a>を関係所管に送付し、展覧会の内容を中国政府によるチベットの50年の弾圧の歴史の解決の手助けとなるような、チベット人とその支援者の意見を反映した「包括的な」内容の展覧会にしてくれるよう、お願いしてきました。</p>
<p>残念ながら、「<a href="http://seichi-tibet.com/news/2009/08/daiko_replay/">聖地チベット」展実行委員会から送られた協賛企業を代表しての回答</a>には、そうした配慮を一切される意志のない旨を極めて簡潔に表明した数行の「開催に至る経緯と展覧会の趣旨」の説明があっただけでした。</p>
<p>「聖地チベット ～ポタラ宮と天空の至宝展～」の展示内容は、明らかに現在の展示品の所持者である中国政府からの規制を受けたもので、その断片的なチベットの史実の記述は、亡命中のダライ･ラマを敬愛し、仏教徒としてこれらの美術品を守って来たチベット人たちに対する配慮が欠けたものであり、展覧会の来場者に対して誤った理解を与えます。</p>
<p>2008年３月10日の抗議行動がチベット高原を覆い尽くして以降、中国政府は拷問、拉致、殺害に対する隠蔽工作を広範囲に及んで行っています。また政府主導による悪意に満ちたプロパガンダ工作を展開し、ノーベル平和賞受賞者であるダライ･ラマ法王を徹底的に批判し続けています。</p>
<p>在日チベット人とその支援者は、１８日（内覧会）にビラ配りを、19日（開催日初日）に抗議デモおよびビラ配りを上野周辺で展開する予定です。</p>
<p style="text-align: center; ">記</p>
<table border="1" cellpadding="5">
<tbody>
<tr>
<td bgcolor="#cccccc">名　称</td>
<td><strong> チベットの真実を訴えるピースウォーク</strong></td>
</tr>
<tr>
<td bgcolor="#cccccc">主　催</td>
<td>IAATE（「聖地チベット ～ポタラ宮と天空の至宝～」展に抗議する国際連盟）日本有志の会</td>
</tr>
<tr>
<td bgcolor="#cccccc">開催日</td>
<td>2009年9月19日（土）</td>
</tr>
<tr>
<td bgcolor="#cccccc">集合時間</td>
<td>11:30<br />
・主催者挨拶<br />
・諸注意<br />
・ゲストご挨拶：ダライ・ラマ法王日本代表部事務所　代表・ラクパ･ツォコ氏<br />
他</td>
</tr>
<tr>
<td bgcolor="#cccccc">集合場所</td>
<td><a href="http://maps.google.co.jp/maps?source=s_q&amp;hl=ja&amp;geocode=&amp;q=%E7%AB%B9%E7%94%BA%E5%85%AC%E5%9C%92&amp;sll=35.029996,139.833984&amp;sspn=0.00235,0.00339&amp;ie=UTF8&amp;hq=%E7%AB%B9%E7%94%BA%E5%85%AC%E5%9C%92+loc:&amp;radius=15000.000000&amp;split=1&amp;view=map&amp;ei=uvOcSszjGpzeuwPP-Jj4CQ&amp;ll=35.70614,139.780254&amp;spn=0.005619,0.00927&amp;z=17" target="_blank">台東区竹町</a>（たけちょう）公園 東京都台東区台東4-21-1<br />
最寄り駅 JR御徒町駅、東京メトロ日比谷線 仲御徒町駅<br />
出発時間 ： 12:00 竹町公園 → 春日通 → 多慶屋前 → 御徒町駅前 →上野広小路（上野松坂屋前）→ 天神下交差点右折 → 池之端1丁目 → 上野恩賜公園<br />
解散場所 ：<a href="http://maps.google.co.jp/maps?f=q&amp;source=s_q&amp;hl=ja&amp;geocode=&amp;view=map&amp;q=%E4%B8%8A%E9%87%8E%E6%81%A9%E8%B3%9C%E5%85%AC%E5%9C%92&amp;sll=35.70614,139.780254&amp;sspn=0.005619,0.00927&amp;ie=UTF8&amp;ll=35.709566,139.770668&amp;spn=0.005837,0.00927&amp;z=17" target="_blank">上野恩賜公園</a>（12:30頃 到着後流れ解散）</td>
</tr>
<tr>
<td bgcolor="#cccccc">備考</td>
<td>なお、このデモではチベットで犠牲になった方々への哀悼の意を表し、喪に服す意味を込めて黒を基調とした服装での参加をお願いしています。</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p style="text-align: center; ">以上</p>
<p>報道関係者の皆様には、この展示への抗議が起こっているということだけではなく、抗議への問題点が読者に伝わるような報道をお願いいたしたく、この陰に隠された真実である、中国政府による弾圧によってチベットの絶えることない苦しみについてを報道していただきたく、謹んで、ご案内申し上げます。</p>
<h3>チベット （背景資料）</h3>
<p>中華人民共和国建国60周年の今年は、独立国家であったチベットが中国によって侵略されてから50周年でもあります。侵攻を受ける前のチベットは独自の言語、文化をもち,主権を確立した政府のもとに貨幣、郵便、司法制度をもつ独立国家でした。その後チベット人は自国でその独自の文化が厳しく制限され阻害され,何千何百というチベット人が中国による支配の結果、拷問、処刑、自殺や餓死と言った理由で死亡しています。</p>
<p>古来チベット社会の中心的存在であった僧院が、中国支配下では徹底的な破壊の対象となりました。<br />
単に「チベットに自由を」を口にしたり、チベットの国旗を掲げることが逮捕・拷問や受刑につながり、宗教の自由に対する弾圧は強化されつづけられており僧侶や尼僧は、共産党への忠誠や、ダライ･ラマ法王の否定を強制され、従わない者には逮捕や受刑、暴打が待っています。</p>
<p>そのような中国による支配下の不満を訴えた2008年に起こった平和的な抗議行動がチベット高原を覆い尽くして以来、チベット全土は事実上戒厳令下にあります。2009年４月には、抗議行動の際に起きた放火の罪で５名が死刑宣告を受けたことにより、国際人権団体ほか、各国政府機関による裁判の見直しを求める声がわき起こりました。</p>
<p>武装警察や公安当局による厳重な武力による監視下にあってもチベット人達の意志は固く、抵抗の意思表示は、2009年１月より20以上の平和的抗議行動が記録されてることでも、明確に示されています。</p>
<p>現在、ダライ･ラマ14世は北インドのダラムサラにチベット亡命政府を樹立し、亡命国家の再建に力を尽くしています。たとえ武力攻撃に直面しても、たえず非暴力による方策を提唱してきたダライ･ラマ14世は、今も中国側との話し合いによって問題を平和的に解決するよう努力を重ね、その50年にも渡る、絶え間ない平和解決の努力が国際社会によって高く評価されノーベル平和賞を受賞しました。</p>
<p>ダライ･ラマの特使団と中国政府役人の間で2002年より重ねられて来た協議は、双方の同意に基づく意味のある進展を期待する国際社会や各国首脳の期待を裏切り、現在も具体的な進展をもたらしていません。</p>
<p>「聖地チベット ～ポタラ宮と天空の至宝展～」国際抗議連盟は日本の展覧会主催や協賛企業の責任において、チベット問題に中立の立場を示し、出品された美術品を、その政治的文化的背景を含めて公明正大に紹介していただくことにより、チベット問題の現状改善にも貢献することになり、また、その努力に対し国際社会は高い評価を下すことになると考えます。</p>
<p>そして、今後、日本の地において「チベット展」と謳った展覧会を大々的に展開する団体、企業には、連盟の挙げる問題点を留意し、その人道的かつ政治的見地から正しい史実を伝える展覧会にしていただきたいと、引き続きアピールしていく所存であります。</p>
<p><strong>「聖地チベット ポタラ宮と天空の至宝」展に抗議する国際連盟</strong></p>
<p>メディア･リリース担当：若松えり(在英国) TEL : +44 7711 746 172<br />
E-Mail: <a href="mailto:press@seichi-tibet.com">press@seichi-tibet.com</a><br />
（ITSN国際チベット支援ネットワークメンバー：<a href="http://www.tibetnetwork.org" target="_blank">http://www.tibetnetwork.org</a>）</p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>チベット展実行委員会（大広）からの返信きたる！</title>
		<link>http://seichi-tibet.com/news/2009/08/daiko_replay/</link>
		<comments>http://seichi-tibet.com/news/2009/08/daiko_replay/#comments</comments>
		<pubDate>Thu, 27 Aug 2009 01:37:44 +0000</pubDate>
		<dc:creator>IAATE-NY</dc:creator>
				<category><![CDATA[ニュース（日本語）]]></category>
		<category><![CDATA[日本語]]></category>
		<category><![CDATA[プレスリリース]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://seichi-tibet.com/news/?p=253</guid>
		<description><![CDATA[チベット展実行委員会から、我々の公開書簡の要請に対して返信が来ました。

開催に至る経緯と展覧会の趣旨

「聖地チベット‐ポタラ宮と天空の至宝‐」展の主催、協力団体に対して送付された文書について、関係団体を代表して、「聖地チベット」展実行委員会から返答させていただきます。
「聖地チベット‐ポタラ宮と天空の至宝‐」展は、株式会社大広が企画し、全国５箇所の博物館・美術館を巡回する展覧会です。
本展覧会は、チベット仏教美術の素晴らしさを広く紹介する展覧会として数年前より企画に入りましたが、この企画趣旨に他の主催、協力各社もご賛同くださり、展覧会の実現に向けていろいろとご協力いただいております。
本展覧会でご覧いただける品々は、チベット文化に対する日本人の興味と理解を醸成することができるものと考えており、この趣旨をお汲み取りいただき、ご理解をいただきますようお願い申し上げます。
株式会社　大広
「聖地チベット」展実行委員会
実行委員長　鶴巻泰介

へ、これだけ？　　そう、あれだけ待っても、これだけです。
要するに、以下の３点を展覧会の内容に盛り込んで頂きたいと訴えていた私たちの要請内容を却下するものです。

仏像を含む美術品の多くの出展元であり、何世紀にも渡り歴代のダライ・ラマの居城であったポタラ宮殿についての説明。
 現在のダライ・ラマ14世が1959年の中国軍の侵攻により亡命を余儀なくされた事実や他19世紀以降のチベットの近年の歴史についての説明。
現在のチベットと中国の問題について。また、中国の支配下にあるチベットで現在も行われているチベット人に対する弾圧政策についての説明。

手紙の文章の意図としては、チベット文化に対する興味と理解を日本人が「醸成」すれば、私たちの要請内容であるチベット問題への興味に自然に通じるだろうということでしょうか？
私たちはこれまで、上野の森美術館と運営委員会である大広に、公開書簡に書かれた要請項目を送り、このチベット展が（故意に）伝えない史実を展覧会内のパネルに追加することによって、中国政府による堪え難いチベットの５０年の弾圧の歴史の解決の手助けとなるような「総合的な」内容の展覧会にしてくれるよう、お願いしてきました。
この、展覧会の主催者や共催企業を代表した大広のチベット展実行委員会の返信によって、彼らが社会企業としての人道的で、正しい決断をする責務を果たすことができないことが判明したわけです。
連盟としてはこれから、チベット展に隠されたチベットの真実を一般の方々により大きく広げていくため、多種類のメディアを通じての広報活動を一層強化して行く予定です。
皆さんも、ご意見があれば、電話、ファックス、メール、手紙などで実行委員会にどしどし肉声をお届けください！
「聖地チベット展」実行委員会
実行委員長　鶴巻泰介
〒107-6107　東京都港区赤坂5-2-20　赤坂パークビル
（株）大広 
Tel:03-6364-8111　Fax:03-5563-8933
Email: publicrelation11@daiko.co.jp
これからも、皆様のご協力よろしくお願いします！
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>チベット展実行委員会から、我々の<a href="http://seichi-tibet.com/news/2009/07/corporate_openlette/">公開書簡</a>の要請に対して返信が来ました。</p>
<blockquote>
<p align="center"><strong>開催に至る経緯と展覧会の趣旨</strong></p>
<p align="center">
<p align="left">「聖地チベット‐ポタラ宮と天空の至宝‐」展の主催、協力団体に対して送付された文書について、関係団体を代表して、「聖地チベット」展実行委員会から返答させていただきます。</p>
<p>「聖地チベット‐ポタラ宮と天空の至宝‐」展は、株式会社大広が企画し、全国５箇所の博物館・美術館を巡回する展覧会です。</p>
<p>本展覧会は、チベット仏教美術の素晴らしさを広く紹介する展覧会として数年前より企画に入りましたが、この企画趣旨に他の主催、協力各社もご賛同くださり、展覧会の実現に向けていろいろとご協力いただいております。</p>
<p>本展覧会でご覧いただける品々は、チベット文化に対する日本人の興味と理解を醸成することができるものと考えており、この趣旨をお汲み取りいただき、ご理解をいただきますようお願い申し上げます。</p>
<p align="right">株式会社　大広</p>
<p align="right">「聖地チベット」展実行委員会</p>
<p style="text-align: right;">実行委員長　鶴巻泰介</p>
</blockquote>
<p>へ、これだけ？　　そう、あれだけ待っても、これだけです。</p>
<p>要するに、以下の３点を展覧会の内容に盛り込んで頂きたいと訴えていた私たちの要請内容を却下するものです。</p>
<ol>
<li><strong>仏像を含む美術品の多くの出展元であり、何世紀にも渡り歴代のダライ・ラマの居城であったポタラ宮殿についての説明。</strong></li>
<li><strong> 現在のダライ・ラマ14世が1959年の中国軍の侵攻により亡命を余儀なくされた事実や他19世紀以降のチベットの近年の歴史についての説明。</strong></li>
<li><strong>現在のチベットと中国の問題について。また、中国の支配下にあるチベットで現在も行われているチベット人に対する弾圧政策についての説明。</strong></li>
</ol>
<p>手紙の文章の意図としては、チベット文化に対する興味と理解を日本人が「醸成」すれば、私たちの要請内容であるチベット問題への興味に自然に通じるだろうということでしょうか？</p>
<p>私たちはこれまで、上野の森美術館と運営委員会である大広に、公開書簡に書かれた要請項目を送り、このチベット展が（故意に）伝えない史実を展覧会内のパネルに追加することによって、中国政府による堪え難いチベットの５０年の弾圧の歴史の解決の手助けとなるような「総合的な」内容の展覧会にしてくれるよう、お願いしてきました。</p>
<p>この、展覧会の主催者や共催企業を代表した大広のチベット展実行委員会の返信によって、彼らが社会企業としての人道的で、正しい決断をする責務を果たすことができないことが判明したわけです。</p>
<p style="text-align: left;">連盟としてはこれから、チベット展に隠されたチベットの真実を一般の方々により大きく広げていくため、多種類のメディアを通じての広報活動を一層強化して行く予定です。</p>
<p style="text-align: left;">皆さんも、ご意見があれば、電話、ファックス、メール、手紙などで実行委員会にどしどし肉声をお届けください！</p>
<p><strong>「聖地チベット展」実行委員会</strong></p>
<p><strong>実行委員長　鶴巻泰介</strong></p>
<p><strong>〒107-6107　東京都港区赤坂5-2-20　赤坂パークビル</strong></p>
<p><strong>（株）大広 </strong></p>
<p><strong>Tel:03-6364-8111　<span style="font-size: 12px; font-style: normal; line-height: 18px; color: #000000;">Fax:03-5563-8933</span></strong></p>
<p><strong><span style="font-size: 12px; font-style: normal; line-height: 18px; color: #000000;">Email: </span></strong>publicrelation11@daiko.co.jp</p>
<p style="text-align: left;">これからも、皆様のご協力よろしくお願いします！</p>
]]></content:encoded>
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		<item>
		<title>上野の森美術館からの返信と、チベット展実行委員会の反応</title>
		<link>http://seichi-tibet.com/news/2009/08/answer_ueno/</link>
		<comments>http://seichi-tibet.com/news/2009/08/answer_ueno/#comments</comments>
		<pubDate>Tue, 04 Aug 2009 00:55:35 +0000</pubDate>
		<dc:creator>IAATE-NY</dc:creator>
				<category><![CDATA[ニュース（日本語）]]></category>
		<category><![CDATA[日本語]]></category>
		<category><![CDATA[プレスリリース]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://seichi-tibet.com/news/?p=166</guid>
		<description><![CDATA[ソナム・ワンドゥー様
謹啓　時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
７月１３日付貴信拝受いたしました。
美術館は、資料として文化的価値の有無で展示の是非を検討しております。
今秋公開の「聖地チベット　ポタラ宮と天空の至宝」展で紹介する作品については美術的にも高く評価しております。
尚、企画意図、内容については、
「聖地チベット展」実行委員会
実行委員長　鶴巻泰介
〒107-6107　東京都港区赤坂5-2-20　赤坂パークビル
（株）大広　　　　Tel:03-6364-8111　Fax:03-5563-8933


にお問い合わせいただければ幸いです。
謹白

財団法人日本美術協会
上野の森美術館
事務局長　鈴木幹夫
＝＝＝＝＝＝
上野の森美術館から上のような返信が来ました。今回の展覧会の主催団体で、広告代理店・大広の中に”「聖地チベット展」実行委員会”なるものがあるようです。
そこで、国際連盟がチベット展実行委員会に電話を入れたところ、以下のことが分りました。
・抗議内容については、個人の見解を口答で述べることはできないので控えるが、内容を真摯に受け止め、今後の対応を決めていく予定である
・抗議内容は、チベット展運営委員会の会議で議題になるようすでに提出してある。会議で対応などについて検討される予定である
連盟としては、この会議がいつになるのか、気になるところです。分り次第、またアップデートします。


]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><span id="more-166"></span>ソナム・ワンドゥー様</p>
<p>謹啓　時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。</p>
<p>７月１３日付貴信拝受いたしました。</p>
<p>美術館は、資料として文化的価値の有無で展示の是非を検討しております。</p>
<p>今秋公開の「聖地チベット　ポタラ宮と天空の至宝」展で紹介する作品については美術的にも高く評価しております。</p>
<p>尚、企画意図、内容については、</p>
<p><strong>「聖地チベット展」実行委員会</strong></p>
<p><strong>実行委員長　鶴巻泰介</strong></p>
<p><strong>〒107-6107　東京都港区赤坂5-2-20　赤坂パークビル</strong></p>
<p style="text-align: left;"><strong>（株）大広　　　　Tel:03-6364-8111　<span style="font-size: 12px; font-style: normal; line-height: 18px; color: #000000;">Fax:03-5563-8933<br />
</span><br />
</strong></p>
<p style="text-align: left;">にお問い合わせいただければ幸いです。</p>
<p style="text-align: left;">謹白</p>
<p style="text-align: right;">
<p style="text-align: left;">財団法人日本美術協会</p>
<p style="text-align: left;">上野の森美術館</p>
<p style="text-align: left;">事務局長　鈴木幹夫</p>
<p style="text-align: left;">＝＝＝＝＝＝</p>
<p>上野の森美術館から上のような返信が来ました。今回の展覧会の主催団体で、広告代理店・大広の中に”「聖地チベット展」実行委員会”なるものがあるようです。</p>
<p>そこで、国際連盟がチベット展実行委員会に電話を入れたところ、以下のことが分りました。</p>
<p><strong>・抗議内容については、個人の見解を口答で述べることはできないので控えるが、内容を真摯に受け止め、今後の対応を決めていく予定である</strong></p>
<p><strong>・抗議内容は、チベット展運営委員会の会議で議題になるようすでに提出してある。会議で対応などについて検討される予定である</strong></p>
<p>連盟としては、この会議がいつになるのか、気になるところです。分り次第、またアップデートします。</p>
<div><span style="font-family: 'Hiragino Maru Gothic Pro', 'Times New Roman', 'Bitstream Charter', Times, fantasy; font-size: small;"><span style="line-height: 18px;"><br />
</span></span></div>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>協賛企業各社宛の公開質問状（7/31）</title>
		<link>http://seichi-tibet.com/news/2009/07/corporate_openlette/</link>
		<comments>http://seichi-tibet.com/news/2009/07/corporate_openlette/#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 31 Jul 2009 05:15:02 +0000</pubDate>
		<dc:creator>IAATE</dc:creator>
				<category><![CDATA[ニュース（日本語）]]></category>
		<category><![CDATA[日本語]]></category>
		<category><![CDATA[プレスリリース]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://seichi-tibet.com/news/?p=150</guid>
		<description><![CDATA[
主催団体：財団法人日本美術協会、上野の森美術館、朝日新聞社、TBS、大広、
中華文物交流協会、中国チベット文化保護発展協会
協力団体 ：JAL日本航空、日本通運
上記「聖地チベット・ポタラ宮と天空の至宝」展　関連業者各位
2009年7月31日
前略
現在巡回中の「聖地チベット—ポタラ宮と天空の至宝」展について、私は強い遺憾の念と抗議の意を貴社への公開質問状として記し、ここに表明します。「世界的に注目を集めているチベット文化を“総合的”に紹介する」と公表しているにも拘らず、実際の展覧会はチベットの文化や宗教を過去６０年もの間意図的に破壊し続けている、中国政府の承認を得た、偏った“非・総合的”な内容となっています。こうした展覧会の開催に協力することは、貴社の尊厳を著しく損なうものと考えます。
国際人権団体アムネスティ・インターナショナルによると、現在のチベットでは、宗教的指導者でもあるダライ・ラマの写真を所持し、礼拝することは固く禁じられ、主な寺院は公安警察の監視下にあります。チベット亡命政府の発表によると、1949年のチベット占領以後、6000ものチベット仏教寺院が破壊され、今日でもチベット内のチベット人たちは彼らの人権が尊重されるよう、平和的な抗議活動を続けています。チベットの現状は悲惨を極め、去年のチベット全域に広がった抗議活動で数千人が拘束、拷問され、行方不明者も数えきれません。何名かは公平な裁判も受けられない状態で死刑の宣告を受けました。チベットを始め、中国に侵略された地域での人権侵害に対する国際社会の非難は後を絶つことなく、その声はますます高まりつつあります。
中国政府後援によるこの展覧会は、すでに2004年から2005年にアメリカを、2006年から2007年にドイツを巡回し、両国ともチベット人およびその支援者たちによる抗議行動が会場前で連日行われました。また、中国政府はこのように世界中に広がるフリー・チベットの運動を妨げようと、チベットの真実をねつ造した本格的な広報活動を始めています。それは中国政府の政策文書にも明記されている事実です。貴社のような日本で名高い社会的組織との協力で、チベットの文化遺産を世界中に巡回させることにより、中国政府は“正当で善意あるチベット支配者”としてのイメージを作り上げようとしているのです。
この展覧会がいかなる動機や意志によって創り上げられていようとも、このままの状態で「聖地チベット展」を開催することは、チベット人とその支援者の心情を深く傷つけるばかりでなく、複雑なチベット問題について貴社がいかに無知であるかを露呈することとなり、さらには中国政府の不当な政治的宣伝に全面協力した企業として認識されることになります。
また、この展覧会で展示されているチベット各地から集められ出展された沢山の美術品は、チベット人の奪われた「アイデンティティ」とも言えるものです。展覧会では、中国がチベットを侵略した1949年以降の歴史や、ポタラ宮の主であったダライ・ラマ14世については一言も触れていません。そのため、展覧会訪問者はチベットで現在、何が起こっているかを知ることなく、帰途につくことになっています。
先日、世界中のチベット人、チベット支援者たちによって組織した「聖地チベット・ポタラ宮と天空の至宝」展に抗議する国際連盟の代表である私は公開書簡を上野の森美術館に送り、次のような申し入れを行いました。
展示する側にお願いしていること
・仏像を含む多くの美術品の出展元である、ポタラ宮殿についての説明を入れてください。
・19世紀以降のチベットの近年の歴史についての説明を入れてください。そして現在のダライ・ラマ14世が亡命を余儀なくされた事実を説明してください。
・ チベットで今、行われているチベット統治政策、宗教政策、漢人の入植政策の説明など、現在のチベットと中国の問題について説明を入れてください。
そして今、私たちは、この展覧会に協力する企業の皆様へ、次のような公開質問とお願いをしています。
協力企業の皆様への質問と要請
（１）2008年３月のチベット騒乱の後、ラサのジョカン寺で外国人記者団に涙の訴えをした僧侶たちについて世界中のメディアは報道しました。彼らは何を訴えていたのでしょうか？
（２）中国政府後援の展覧会開催中、同じ中国政府が美術品を作り出した文化を徹底的に崩壊しようとしている事実をどう考えますか？
（３）展覧会に陳列されたチベット美術はチベット人たちの文化遺産であり、中国政府が１９４９、５０年の不法な侵略で手に入れたものです。この展覧会が世界中の、そして日本にも住んでいるチベット人の民族感情を傷つける可能性について、何か考えられましたか？
（４）中国政府はチベットに於ける中国支配を国際的に認知させる意図のもと、メディア戦略を立てています。この展覧会の協力企業は中国政府の政治工作キャンペーンのパートナーになっていると一部では思われていますが、貴社はどのような意図でこの展覧会に協力していますか？
最後に以下が貴社への要請です。
（１）貴社は政治的意図を背景に計画されたこの展覧会に対し、私たちと連携し、展示会の表現内容訂正するように美術館側に働きかけてください。そして、美術館側が修正に応じない場合、この展覧会への協力を見送ってください。
（２）また、今後、日本でチベット展を開催する際には、日本企業の責任として中国／チベット間の問題解決に貢献できるように、チベットの意見も取り込んだ総合的な展覧会にするように努めて下さい。
以上の質問、及び要請はネット上で公開されています。貴社からの誠意あるご返答をお待ちします。
敬具
ソナム・ワンドゥー
「聖地チベット・ポタラ宮と天空の至宝」展に抗議する国際連盟代表
http://seichi-tibet.com/
担当コンタクト

若松えり(在英国)
TEL：44-7711-746-172　E-mail: eliwakamatsu@googlemail.com

＊情報の詳細はwww.seichi-tibet.com を参照してください。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><span id="more-150"></span><br />
主催団体：財団法人日本美術協会、上野の森美術館、朝日新聞社、TBS、大広、<br />
中華文物交流協会、中国チベット文化保護発展協会<br />
協力団体 ：JAL日本航空、日本通運</p>
<p>上記「聖地チベット・ポタラ宮と天空の至宝」展　関連業者各位</p>
<p style="text-align: right;">2009年7月31日</p>
<p>前略</p>
<p>現在巡回中の「聖地チベット—ポタラ宮と天空の至宝」展について、私は強い遺憾の念と抗議の意を貴社への公開質問状として記し、ここに表明します。「世界的に注目を集めているチベット文化を“総合的”に紹介する」と公表しているにも拘らず、実際の展覧会はチベットの文化や宗教を過去６０年もの間意図的に破壊し続けている、中国政府の承認を得た、偏った“非・総合的”な内容となっています。こうした展覧会の開催に協力することは、貴社の尊厳を著しく損なうものと考えます。</p>
<p>国際人権団体アムネスティ・インターナショナルによると、現在のチベットでは、宗教的指導者でもあるダライ・ラマの写真を所持し、礼拝することは固く禁じられ、主な寺院は公安警察の監視下にあります。チベット亡命政府の発表によると、1949年のチベット占領以後、6000ものチベット仏教寺院が破壊され、今日でもチベット内のチベット人たちは彼らの人権が尊重されるよう、平和的な抗議活動を続けています。チベットの現状は悲惨を極め、去年のチベット全域に広がった抗議活動で数千人が拘束、拷問され、行方不明者も数えきれません。何名かは公平な裁判も受けられない状態で死刑の宣告を受けました。チベットを始め、中国に侵略された地域での人権侵害に対する国際社会の非難は後を絶つことなく、その声はますます高まりつつあります。</p>
<p><span style="font-family: 'ＭＳ Ｐゴシック'; color: black;" lang="JA">中国政府後援によるこの展覧会は、すでに</span><span style="font-family: 'ＭＳ Ｐゴシック'; color: black;">2004<span lang="JA">年から</span>2005<span lang="JA">年にアメリカを、</span>2006<span lang="JA">年から</span>2007<span lang="JA">年にドイツを巡回し、両国ともチベット人およびその支援者たちによる抗議行動が会場前で連日行われました。また、</span></span><span style="font-family: 'ＭＳ Ｐゴシック'; color: black;" lang="JA">中国政府はこのように</span><span style="font-family: 'ＭＳ Ｐゴシック'; color: black;" lang="JA">世界中に広がるフリー・チベットの運動を妨げようと、チベットの真実をねつ造した本格的な広報活動を始めています。</span>それは中国政府の政策文書にも明記されている事実です。貴社のような日本で名高い社会的組織との協力で、チベットの文化遺産を世界中に巡回させることにより、中国政府は“正当で善意あるチベット支配者”としてのイメージを作り上げようとしているのです。</p>
<p>この展覧会がいかなる動機や意志によって創り上げられていようとも、このままの状態で「聖地チベット展」を開催することは、チベット人とその支援者の心情を深く傷つけるばかりでなく、複雑なチベット問題について貴社がいかに無知であるかを露呈することとなり、さらには中国政府の不当な政治的宣伝に全面協力した企業として認識されることになります。</p>
<p>また、この展覧会で展示されているチベット各地から集められ出展された沢山の美術品は、チベット人の奪われた「アイデンティティ」とも言えるものです。展覧会では、中国がチベットを侵略した1949年以降の歴史や、ポタラ宮の主であったダライ・ラマ14世については一言も触れていません。そのため、展覧会訪問者はチベットで現在、何が起こっているかを知ることなく、帰途につくことになっています。</p>
<p>先日、世界中のチベット人、チベット支援者たちによって組織した「聖地チベット・ポタラ宮と天空の至宝」展に抗議する国際連盟の代表である私は公開書簡を上野の森美術館に送り、次のような申し入れを行いました。</p>
<h3>展示する側にお願いしていること</h3>
<p>・仏像を含む多くの美術品の出展元である、ポタラ宮殿についての説明を入れてください。</p>
<p>・19世紀以降のチベットの近年の歴史についての説明を入れてください。そして現在のダライ・ラマ14世が亡命を余儀なくされた事実を説明してください。</p>
<p>・ チベットで今、行われているチベット統治政策、宗教政策、漢人の入植政策の説明など、現在のチベットと中国の問題について説明を入れてください。</p>
<p>そして今、私たちは、この展覧会に協力する企業の皆様へ、次のような公開質問とお願いをしています。</p>
<h3>協力企業の皆様への質問と要請</h3>
<p>（１）2008年３月のチベット騒乱の後、ラサのジョカン寺で外国人記者団に涙の訴えをした僧侶たちについて世界中のメディアは報道しました。彼らは何を訴えていたのでしょうか？</p>
<p>（２）中国政府後援の展覧会開催中、同じ中国政府が美術品を作り出した文化を徹底的に崩壊しようとしている事実をどう考えますか？</p>
<p>（３）展覧会に陳列されたチベット美術はチベット人たちの文化遺産であり、中国政府が１９４９、５０年の不法な侵略で手に入れたものです。この展覧会が世界中の、そして日本にも住んでいるチベット人の民族感情を傷つける可能性について、何か考えられましたか？</p>
<p>（４）中国政府はチベットに於ける中国支配を国際的に認知させる意図のもと、メディア戦略を立てています。この展覧会の協力企業は中国政府の政治工作キャンペーンのパートナーになっていると一部では思われていますが、貴社はどのような意図でこの展覧会に協力していますか？</p>
<p><strong>最後に以下が貴社への要請です。</strong></p>
<p>（１）貴社は政治的意図を背景に計画されたこの展覧会に対し、私たちと連携し、展示会の表現内容訂正するように美術館側に働きかけてください。そして、美術館側が修正に応じない場合、この展覧会への協力を見送ってください。</p>
<p>（２）また、今後、日本でチベット展を開催する際には、日本企業の責任として中国／チベット間の問題解決に貢献できるように、チベットの意見も取り込んだ総合的な展覧会にするように努めて下さい。</p>
<p>以上の質問、及び要請はネット上で公開されています。貴社からの誠意あるご返答をお待ちします。</p>
<p>敬具</p>
<p style="text-align: right;">ソナム・ワンドゥー<br />
「聖地チベット・ポタラ宮と天空の至宝」展に抗議する国際連盟代表<br />
http://seichi-tibet.com/</p>
<h3>担当コンタクト</h3>
<ul>
<li>若松えり(在英国)<br />
TEL：44-7711-746-172　E-mail: eliwakamatsu@googlemail.com</li>
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<p>＊情報の詳細は<a href="http://www.seichi-tibet.com">www.seichi-tibet.com</a> を参照してください。</p>
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		<title>プレスリリース：メディア及び報道関係の皆様へ（7/27）</title>
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		<pubDate>Mon, 27 Jul 2009 11:15:29 +0000</pubDate>
		<dc:creator>IAATE</dc:creator>
				<category><![CDATA[ニュース（日本語）]]></category>
		<category><![CDATA[日本語]]></category>
		<category><![CDATA[プレスリリース]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://seichi-tibet.com/news/?p=127</guid>
		<description><![CDATA[中国政府が提供したチベット美術が日本中を巡回中！緊急アクション開始！
http://www.seichi-tibet.com/
2009年7月27日
現在、「聖地チベット・ポタラ宮と天空の至宝」展が日本各地を回っています。この展覧会は2009年4月に九州国立博物館から始まり、現在は北海道立近代美術館（札幌）、9月には上野の森美術館（東京）、その後大阪と仙台で開催される予定です。私たちはこの「聖地チベット・ポタラ宮と天空の至宝-」展について一般の人々に注意を促しています。
国際人権団体アムネスティ・インターナショナルによると、現在のチベットでは、宗教的指導者でもあるダライ・ラマの写真を所持したり、礼拝することは固く禁じられ、主な寺院は公安警察の監視下にあります。チベット亡命政府によると、1949年のチベット占領からこれまでの間、6,000ものチベット仏教寺院が破壊されました。中国政府は、さらにダライ・ラマとともに、チベット仏教を代表するもうひとりの指導者、パンチェン・ラマ（当時6才）を拉致し、中国政府が認定した別のパンチェン・ラマを擁立して宗教統制を強めています。
この展覧会で展示されているチベット各地から集められ出展された沢山の美術品は、チベット人の奪われた「アイデンティティ」とも言えるものです。展覧会では「チベット文化を総合的に紹介する」と言いながら、中国がチベットを侵略した1949年以降の歴史や、ポタラ宮の主であったダライ・ラマ14世については一言も触れていません。そのため、多くの展覧会訪問者はチベットで現在、何が起こっているかを知ることなく、帰途につくことになっています。
中国当局がチベット内で行っている強制的な「チベット開放・民主化５０周年」や「愛国心再教育キャンペーン」などに表されるように、中国政府は世界中でこの展覧会を催すことにより「チベット支配の正当性」を世界中に広く認知させようとしています。今回の日本の展覧会開催に於いて、我が国の大手メディアの他、日本の文化庁や自治体関連機関が多数参加していることも無視できません。
世界中のチベット人、チベット支援者たちによって組織した「聖地チベット・ポタラ宮と天空の至宝」展に抗議する国際連盟の代表で、NY在住のチベット人ソナム・ワンドゥ氏によって書かれた公開書簡を主催者やスポンサーに送り、メディアや草の根キャンペーンを通じ、この展覧会についての認識を一般の人々の間で高めようとしています。
さらに、日本在住のチベット人とチベット支援者たちは、展覧会期間中に様々な抗議活動を予定しています。また、私たちは、世界中のチベット人やチベット支援者たちが、上野の森美術館をはじめ、スポンサー企業に手紙を送り、このキャンペーンを支持するように呼びかけています。関係者の皆様には以下のことをお願いしています。
展示する側にお願いしたいこと

仏像を含む多くの美術品の出展元である、ポタラ宮殿についての説明を入れてください。
19世紀以降のチベットの近年の歴史についての説明を入れてください。そして現在のダライ・ラマ14世が何故、亡命を余儀なくされたのか？説明してください。
チベットで今、行われているチベット統治政策、宗教や漢人の入植政策の説明など、現在のチベットと中国の問題について説明を入れてください。

マスコミにお願いしたいこと

2008年３月、ラサで外国人記者団に涙の訴えをした僧侶を思い起こして下さい。中国はチベットで仏教寺院と抵抗する僧侶を「徹底的に破壊、弾圧した」という事実があります。その一方で、残った仏像でこのような企画展をする意図は何処にあるのでしょうか？
2008年のラサの騒乱で死刑判決が出るなど、今現在も命がけで統治に反対して声を上げている、現地チベット人たちのことを沢山の方に知らせていただきたいと願います。
中国はチベットに於ける中国支配を国際的に認知させる意図で、国際対中世論を有利に誘導する「パブリック・ディプロマシー（公共外交）効果を期待してメディア戦略を立てているようにも見えます。
この展示への抗議が起こっているということだけではなく、こうした問題点が読者に伝わるような記事を書いてください。

ソナム・ワンドゥー
「聖地チベット・ポタラ宮と天空の至宝」展に抗議する国際連盟代表
上野の森美術館　館長 水野政一様宛の公開書簡
展覧会情報
２００９年９月１９日から２０１０年１月１１日まで
上野の森美術館　館長：水野政一
〒110-0007 東京都台東区上野公園１－２
電話: 03-3833-4191
www.seichi-tibet.jp (日本語)
www.seichi-tibet.jp/en/ （英語)
◆スポンサー企業
主催：財団法人日本美術協会、上野の森美術館、朝日新聞社、TBS、大広、中華文物交流協会、中国チベット文化保護発展協会
後援：中国国家文物局、中国大使館
協力：JAL日本航空、日本通運
作品協力：中国チベット自治区文物局、中国文物交流中心
メディア担当コンタクト：

若松えり(在英国)
TEL：44-7711-746-172　E-mail: eliwakamatsu@googlemail.com

＊情報の詳細は http://www.seichi-tibet.com を参照してください。


以下参考資料
資料（1）世界に於けるこの展覧会の開催経過
中国政府後援によるこの展覧会は、すでに200から2005年にアメリカと2007年にドイツを巡回し、両国ともチベット人およびその支援者たちによる会場前での抗議行動が連日行われました。
アメリカでの展覧会 &#8221;Tibet:Treasure from the Roof of the World&#8221;は合計４都市で開催され、ニューヨークのRubin MuseumではTibetan Women’s Association、Tibetan Youth Congress と Students for a Free Tibetの３団体が、合同で抗議をしました。以下がその内容です。

展覧会に陳列されたチベット美術はチベット人たちの文化遺産であり、中国政府が１９４９、５０年の不法な侵略で手にいれたもの。展覧会が如何に民族感情を傷つけるか？
中国政府と手を組むことで、美術館は中国政府の政治工作キャンペーンのパートナーになっている。
美術館でこれらの美術品を展示している間、同じ政府がこの美術品を作り出した文化を徹底的に崩壊しようとしている事実をどう考えるのか？

ドイツに於いては、 International Campaign for Tibet Germany (ICT), The Tibet Initiative Germany と The Association of Tibetans in Germanyの3団体が、ベルリン国営美術館長と直接会談し「チベット僧院の秘宝を開ける」という展覧会のタイトルを受けて「チベット支配を正当化する中国のプロパガンダを広報することを今後一切止めること」を訴え、「展覧会は、中国政府が仏教文化を庇護しているという間違った印象を与える」と、合同抗議を行っています。その他、ベルリンの&#8217;Museum of Asian Art&#8217;に対しては、1949年のチベット侵攻以降の歴史には全く触れていない等の点を抗議しました。
資料（2）日本での展覧会の内容に関して
このほか、私たちが問題としているのは以下の点です。

「近代史記述の意図的回避」
1910年の清朝によるラサ侵攻以降の近代史については全く触れられていません。
「中国側の人物名が特定できない」
展覧会の図録には日本側の解説に対し、中国側の解説は著者名が入っておらず、「中華文物交流協会」「中国チベット自治区文物局」「ポタラ宮管理所」など、誰が書いたかわからない記述になっています。
「中国側の挨拶文、解説文」について


中国側の挨拶文には、「民族の文化を発揚し、・・・中国を世界に向かわせ、世界の人々に中国を理解していただく・・・」と書いてあります。しかし、この展覧会で高度なチベット文化を知ることはできますが、中国を理解するというのは無理があります。
中国側の解説では、『ポタラ宮は「チベット歴史宗教文化博物館」と呼ぶこともできよう。』と表現し、ダライ・ラマ不在の宮殿を博物館扱いしています。これは日々宮殿に向かって五体投地をする信仰篤いチベット人にとって受け入れることのできない表現です。在日のチベット人の感情にも深い傷を残すこととなるでしょう。
「2億元もの特別資金を拠出し、ポタラ宮に対する第２次修理プロジェクトを実施した」など、中国の貢献を宣伝していますが、 チベット占領後6000を超える仏教寺院の破壊については何の言及もありません。
この展示会の中華文物交流協会、中国チベット文化保護発展協会の祝辞には、中国は古くから「統一された多民族国家」とありますが、中国は漢族が他民族を同化する形で近代になって統一された国家であり、中国政府の植民地的支配構造は、昨今のチベットやウイグルでの民族紛争の温床になっており、「反乱」の多発はこれら「民族政策」の破たんを国内外に明らかにしています。

資料（3）展示品の出典元
今回の展覧会の展示品の出どころとなっているお寺などは、中国侵略後どのような歴史をたどったのか簡単にまとめました。

ノルブリンカ（ラサ）-　ダライ・ラマの夏の離宮。1959年3月のチベット民族蜂起の舞台。現在は公園のような扱いを受けています。
ポタラ宮（ラサ）-　破壊は免れましたが、主であるダライ・ラマはインドに亡命して不在、博物館のような扱いを受けています。
ミンドゥリン寺（ロカ、ラサの南50km）-　中国侵略後、ほぼ完全に破壊され、現在のお寺は再建です。
ペンコルチューデ（ギャンツェ、ラサの南西、シガツェの南東）-　文革時に仏塔と一部の建物を残して破壊された。仏塔の方は壁画などがかなり残っている。
シャル寺（シガツェの南20km）-　文革前後に壊されたものの内部は保存されている。
サキャ寺（シガツェの西150km）-　寺は南北に二つあり、文革時に北寺は完全に破壊され残っていない。サキャ南寺は当時食料備蓄庫として使われていたため破壊を逃れたようです。

以上
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<h3>中国政府が提供したチベット美術が日本中を巡回中！緊急アクション開始！</h3>
<p><a href="http://www.seichi-tibet.com/">http://www.seichi-tibet.com/</a><span id="more-127"></span></p>
<p style="text-align: right;">2009年7月27日</p>
<p>現在、「聖地チベット・ポタラ宮と天空の至宝」展が日本各地を回っています。この展覧会は2009年4月に九州国立博物館から始まり、現在は北海道立近代美術館（札幌）、9月には上野の森美術館（東京）、その後大阪と仙台で開催される予定です。私たちはこの「聖地チベット・ポタラ宮と天空の至宝-」展について一般の人々に注意を促しています。</p>
<p>国際人権団体アムネスティ・インターナショナルによると、現在のチベットでは、宗教的指導者でもあるダライ・ラマの写真を所持したり、礼拝することは固く禁じられ、主な寺院は公安警察の監視下にあります。チベット亡命政府によると、1949年のチベット占領からこれまでの間、6,000ものチベット仏教寺院が破壊されました。中国政府は、さらにダライ・ラマとともに、チベット仏教を代表するもうひとりの指導者、パンチェン・ラマ（当時6才）を拉致し、中国政府が認定した別のパンチェン・ラマを擁立して宗教統制を強めています。</p>
<p>この展覧会で展示されているチベット各地から集められ出展された沢山の美術品は、チベット人の奪われた「アイデンティティ」とも言えるものです。展覧会では「チベット文化を総合的に紹介する」と言いながら、中国がチベットを侵略した1949年以降の歴史や、ポタラ宮の主であったダライ・ラマ14世については一言も触れていません。そのため、多くの展覧会訪問者はチベットで現在、何が起こっているかを知ることなく、帰途につくことになっています。</p>
<p>中国当局がチベット内で行っている強制的な「チベット開放・民主化５０周年」や「愛国心再教育キャンペーン」などに表されるように、中国政府は世界中でこの展覧会を催すことにより「チベット支配の正当性」を世界中に広く認知させようとしています。今回の日本の展覧会開催に於いて、我が国の大手メディアの他、日本の文化庁や自治体関連機関が多数参加していることも無視できません。</p>
<p>世界中のチベット人、チベット支援者たちによって組織した「聖地チベット・ポタラ宮と天空の至宝」展に抗議する国際連盟の代表で、NY在住のチベット人ソナム・ワンドゥ氏によって書かれた公開書簡を主催者やスポンサーに送り、メディアや草の根キャンペーンを通じ、この展覧会についての認識を一般の人々の間で高めようとしています。</p>
<p>さらに、日本在住のチベット人とチベット支援者たちは、展覧会期間中に様々な抗議活動を予定しています。また、私たちは、世界中のチベット人やチベット支援者たちが、上野の森美術館をはじめ、スポンサー企業に手紙を送り、このキャンペーンを支持するように呼びかけています。関係者の皆様には以下のことをお願いしています。</p>
<h4>展示する側にお願いしたいこと</h4>
<ul>
<li>仏像を含む多くの美術品の出展元である、ポタラ宮殿についての説明を入れてください。</li>
<li>19世紀以降のチベットの近年の歴史についての説明を入れてください。そして現在のダライ・ラマ14世が何故、亡命を余儀なくされたのか？説明してください。</li>
<li>チベットで今、行われているチベット統治政策、宗教や漢人の入植政策の説明など、現在のチベットと中国の問題について説明を入れてください。</li>
</ul>
<h4>マスコミにお願いしたいこと</h4>
<ul>
<li>2008年３月、ラサで外国人記者団に涙の訴えをした僧侶を思い起こして下さい。中国はチベットで仏教寺院と抵抗する僧侶を「徹底的に破壊、弾圧した」という事実があります。その一方で、残った仏像でこのような企画展をする意図は何処にあるのでしょうか？</li>
<li>2008年のラサの騒乱で死刑判決が出るなど、今現在も命がけで統治に反対して声を上げている、現地チベット人たちのことを沢山の方に知らせていただきたいと願います。</li>
<li>中国はチベットに於ける中国支配を国際的に認知させる意図で、国際対中世論を有利に誘導する「パブリック・ディプロマシー（公共外交）効果を期待してメディア戦略を立てているようにも見えます。</li>
<li>この展示への抗議が起こっているということだけではなく、こうした問題点が読者に伝わるような記事を書いてください。</li>
</ul>
<p style="text-align: right;">ソナム・ワンドゥー<br />
「聖地チベット・ポタラ宮と天空の至宝」展に抗議する国際連盟代表</p>
<p style="text-align: right;"><a class="arrow" href="http://seichi-tibet.com/letter.html">上野の森美術館　館長 水野政一様宛の公開書簡</a></p>
<h4>展覧会情報</h4>
<p>２００９年９月１９日から２０１０年１月１１日まで<br />
上野の森美術館　館長：水野政一<br />
〒110-0007 東京都台東区上野公園１－２<br />
電話: 03-3833-4191</p>
<p>www.seichi-tibet.jp (日本語)<br />
www.seichi-tibet.jp/en/ （英語)</p>
<p>◆スポンサー企業<br />
主催：財団法人日本美術協会、上野の森美術館、朝日新聞社、TBS、大広、中華文物交流協会、中国チベット文化保護発展協会<br />
後援：中国国家文物局、中国大使館<br />
協力：JAL日本航空、日本通運<br />
作品協力：中国チベット自治区文物局、中国文物交流中心</p>
<h4>メディア担当コンタクト：</h4>
<ul>
<li>若松えり(在英国)<br />
TEL：44-7711-746-172　E-mail: eliwakamatsu@googlemail.com</li>
</ul>
<p>＊情報の詳細は <a href="http://www.seichi-tibet.com">http://www.seichi-tibet.com</a> を参照してください。</p>
<hr /><strong></p>
<p></strong></p>
<p><strong>以下参考資料</strong></p>
<h3>資料（1）世界に於けるこの展覧会の開催経過</h3>
<p>中国政府後援によるこの展覧会は、すでに200から2005年にアメリカと2007年にドイツを巡回し、両国ともチベット人およびその支援者たちによる会場前での抗議行動が連日行われました。</p>
<p>アメリカでの展覧会 &#8221;Tibet:Treasure from the Roof of the World&#8221;は合計４都市で開催され、ニューヨークのRubin MuseumではTibetan Women’s Association、Tibetan Youth Congress と Students for a Free Tibetの３団体が、合同で抗議をしました。以下がその内容です。</p>
<ul>
<li>展覧会に陳列されたチベット美術はチベット人たちの文化遺産であり、中国政府が１９４９、５０年の不法な侵略で手にいれたもの。展覧会が如何に民族感情を傷つけるか？</li>
<li>中国政府と手を組むことで、美術館は中国政府の政治工作キャンペーンのパートナーになっている。</li>
<li>美術館でこれらの美術品を展示している間、同じ政府がこの美術品を作り出した文化を徹底的に崩壊しようとしている事実をどう考えるのか？</li>
</ul>
<p>ドイツに於いては、 International Campaign for Tibet Germany (ICT), The Tibet Initiative Germany と The Association of Tibetans in Germanyの3団体が、ベルリン国営美術館長と直接会談し「チベット僧院の秘宝を開ける」という展覧会のタイトルを受けて「チベット支配を正当化する中国のプロパガンダを広報することを今後一切止めること」を訴え、「展覧会は、中国政府が仏教文化を庇護しているという間違った印象を与える」と、合同抗議を行っています。その他、ベルリンの&#8217;Museum of Asian Art&#8217;に対しては、1949年のチベット侵攻以降の歴史には全く触れていない等の点を抗議しました。</p>
<h3>資料（2）日本での展覧会の内容に関して</h3>
<p>このほか、私たちが問題としているのは以下の点です。</p>
<ol>
<li>「近代史記述の意図的回避」<br />
1910年の清朝によるラサ侵攻以降の近代史については全く触れられていません。</li>
<li>「中国側の人物名が特定できない」<br />
展覧会の図録には日本側の解説に対し、中国側の解説は著者名が入っておらず、「中華文物交流協会」「中国チベット自治区文物局」「ポタラ宮管理所」など、誰が書いたかわからない記述になっています。</li>
<li>「中国側の挨拶文、解説文」について</li>
</ol>
<ul>
<li>中国側の挨拶文には、「民族の文化を発揚し、・・・中国を世界に向かわせ、世界の人々に中国を理解していただく・・・」と書いてあります。しかし、この展覧会で高度なチベット文化を知ることはできますが、中国を理解するというのは無理があります。</li>
<li>中国側の解説では、『ポタラ宮は「チベット歴史宗教文化博物館」と呼ぶこともできよう。』と表現し、ダライ・ラマ不在の宮殿を博物館扱いしています。これは日々宮殿に向かって五体投地をする信仰篤いチベット人にとって受け入れることのできない表現です。在日のチベット人の感情にも深い傷を残すこととなるでしょう。</li>
<li>「2億元もの特別資金を拠出し、ポタラ宮に対する第２次修理プロジェクトを実施した」など、中国の貢献を宣伝していますが、 チベット占領後6000を超える仏教寺院の破壊については何の言及もありません。</li>
<li>この展示会の中華文物交流協会、中国チベット文化保護発展協会の祝辞には、中国は古くから「統一された多民族国家」とありますが、中国は漢族が他民族を同化する形で近代になって統一された国家であり、中国政府の植民地的支配構造は、昨今のチベットやウイグルでの民族紛争の温床になっており、「反乱」の多発はこれら「民族政策」の破たんを国内外に明らかにしています。</li>
</ul>
<h3>資料（3）展示品の出典元</h3>
<p>今回の展覧会の展示品の出どころとなっているお寺などは、中国侵略後どのような歴史をたどったのか簡単にまとめました。</p>
<ul>
<li>ノルブリンカ（ラサ）-　ダライ・ラマの夏の離宮。1959年3月のチベット民族蜂起の舞台。現在は公園のような扱いを受けています。</li>
<li>ポタラ宮（ラサ）-　破壊は免れましたが、主であるダライ・ラマはインドに亡命して不在、博物館のような扱いを受けています。</li>
<li>ミンドゥリン寺（ロカ、ラサの南50km）-　中国侵略後、ほぼ完全に破壊され、現在のお寺は再建です。</li>
<li>ペンコルチューデ（ギャンツェ、ラサの南西、シガツェの南東）-　文革時に仏塔と一部の建物を残して破壊された。仏塔の方は壁画などがかなり残っている。</li>
<li>シャル寺（シガツェの南20km）-　文革前後に壊されたものの内部は保存されている。</li>
<li>サキャ寺（シガツェの西150km）-　寺は南北に二つあり、文革時に北寺は完全に破壊され残っていない。サキャ南寺は当時食料備蓄庫として使われていたため破壊を逃れたようです。</li>
</ul>
<p>以上</p>
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		<title>News Release:アクション開始のご案内</title>
		<link>http://seichi-tibet.com/news/2009/07/news090717/</link>
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		<pubDate>Mon, 13 Jul 2009 04:23:14 +0000</pubDate>
		<dc:creator>IAATE</dc:creator>
				<category><![CDATA[ニュース（日本語）]]></category>
		<category><![CDATA[日本語]]></category>
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		<description><![CDATA[中国政府が提供したチベット美術が日本中を巡回中！緊急アクションをはじめましょう！
2009年7月13日
東京-日本在住のチベット人とチベット・サポーターたちは、7月に北海道立近代美術館（札幌）、9月に上野の森美術館（東京）で開催される「聖地チベットーポタラ宮と天空の至宝-」展について一般の人々に注意を促しています。
この展覧会は2009年4月11日に九州国立博物館から始まり6月14日までの開催期間中、10万人以上が会場を訪れ、成功のうちに幕を閉めました。
ポタラ宮から出展された沢山の美術品が展示されたこの展覧会は、中国政府によって主催され、いくつかの日本企業がスポンサーとなっています。しかし、展覧会では中国がチベットを侵略した1949年以降の歴史や、ダライ・ラマ14世については一言もふれておらず、チベットが歩んだ苦悩の50年間についてもまったく言及されていません。そのため、多くの展覧会訪問者はチベットで現在何が起こっているかを知ることなく、帰途につくことになっています。
この展覧会はまるで中国政府がチベット支配を正当化するための道具のように見えます。ダライ・ラマ法王が、中国政府は「文化的大虐殺」を侵している、と言うように、チベット文化を消滅させようとしている張本人によって後援された展覧会なのです。
私たちは、NYに拠点を持つチベット支援団体、IAATE 代表のソナム・ワンドゥー IAATE 代表によって書かれた公開書簡を主催者やスポンサーに送り、メディアや草の根キャンペーンを通じ、この展覧会についての認識を一般の人々の間で高めようとしています。
日本在住のチベット人とチベット支援者たちは、展覧会期間中に様々な抗議活動を予定しています。また、私たちは、世界中のチベット人やチベット支援者たちがこの抗議声明を支持し、上野の森美術館をはじめ、スポンサー企業（下記参照）に手紙を送ることで参加し、このキャンペーンを支持するように呼びかけています。また、これを支持した全ての団体の名前は順次、キャンペーンのウェブサイト www.seichi-tibet.comに掲載します。
中国政府が欲するように、国際社会からチベット支配に関する好ましい意見を引き出すことはもはや不可能だということを、日本の人々や中国政府に知らせることが、今こそ必要なのです。
上野の森美術館　館長 水野政一様宛の公開書簡
展覧会情報
９月１９日から２０１０年１月１１日まで
上野の森美術館
館長：水野政一
東京都台東区上野公園１－２
電話: 03-3833-4191
www.seichi-tibet.jp (日本語)
www.seichi-tibet.jp/en/ （英語)
スポンサー企業
主催：財団法人日本美術協会、上野の森美術館、朝日新聞社、TBS、大広、中華文物交流協会、中国チベット文化保護発展協会
後援：中国国家文物局、中国大使館
協力：JAL日本航空、日本通運
作品協力：中国チベット自治区文物局、中国文物交流中心
コンタクト:
メディア担当（英国）：若松えり
TEL：44-7711-746-172
E-mail: eliwakamatsu@googlemail.com
情報の詳細は ホームページ（seichi-tibet.com） を参照してください。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<h3>中国政府が提供したチベット美術が日本中を巡回中！緊急アクションをはじめましょう！</h3>
<p>2009年7月13日</p>
<p>東京-日本在住のチベット人とチベット・サポーターたちは、7月に北海道立近代美術館（札幌）、9月に上野の森美術館（東京）で開催される「聖地チベットーポタラ宮と天空の至宝-」展について一般の人々に注意を促しています。<span id="more-3"></span></p>
<p>この展覧会は2009年4月11日に九州国立博物館から始まり6月14日までの開催期間中、10万人以上が会場を訪れ、成功のうちに幕を閉めました。</p>
<p>ポタラ宮から出展された沢山の美術品が展示されたこの展覧会は、中国政府によって主催され、いくつかの日本企業がスポンサーとなっています。しかし、展覧会では中国がチベットを侵略した1949年以降の歴史や、ダライ・ラマ14世については一言もふれておらず、チベットが歩んだ苦悩の50年間についてもまったく言及されていません。そのため、多くの展覧会訪問者はチベットで現在何が起こっているかを知ることなく、帰途につくことになっています。</p>
<p>この展覧会はまるで中国政府がチベット支配を正当化するための道具のように見えます。ダライ・ラマ法王が、中国政府は「文化的大虐殺」を侵している、と言うように、チベット文化を消滅させようとしている張本人によって後援された展覧会なのです。</p>
<p>私たちは、NYに拠点を持つチベット支援団体、IAATE 代表のソナム・ワンドゥー IAATE 代表によって書かれた公開書簡を主催者やスポンサーに送り、メディアや草の根キャンペーンを通じ、この展覧会についての認識を一般の人々の間で高めようとしています。</p>
<p>日本在住のチベット人とチベット支援者たちは、展覧会期間中に様々な抗議活動を予定しています。また、私たちは、世界中のチベット人やチベット支援者たちがこの抗議声明を支持し、上野の森美術館をはじめ、スポンサー企業（下記参照）に手紙を送ることで参加し、このキャンペーンを支持するように呼びかけています。また、これを支持した全ての団体の名前は順次、キャンペーンのウェブサイト www.seichi-tibet.comに掲載します。</p>
<p>中国政府が欲するように、国際社会からチベット支配に関する好ましい意見を引き出すことはもはや不可能だということを、日本の人々や中国政府に知らせることが、今こそ必要なのです。</p>
<p>上野の森美術館　館長 水野政一様宛の公開書簡</p>
<p>展覧会情報</p>
<p>９月１９日から２０１０年１月１１日まで<br />
上野の森美術館<br />
館長：水野政一<br />
東京都台東区上野公園１－２</p>
<p>電話: 03-3833-4191<br />
www.seichi-tibet.jp (日本語)<br />
www.seichi-tibet.jp/en/ （英語)</p>
<p>スポンサー企業</p>
<p>主催：財団法人日本美術協会、上野の森美術館、朝日新聞社、TBS、大広、中華文物交流協会、中国チベット文化保護発展協会<br />
後援：中国国家文物局、中国大使館<br />
協力：JAL日本航空、日本通運<br />
作品協力：中国チベット自治区文物局、中国文物交流中心</p>
<p>コンタクト:</p>
<p>メディア担当（英国）：若松えり<br />
TEL：44-7711-746-172<br />
E-mail: eliwakamatsu@googlemail.com</p>
<p>情報の詳細は ホームページ（seichi-tibet.com） を参照してください。</p>
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	</channel>
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