元尼僧で13歳から投獄されていたガワン・サンドルさんから上野の森美術館へのメッセージ

By IAATE-NY, 2009/07/22 06:49

ガワン・サンドルさんはガル尼僧院の尼僧で、1990年に中国政府のチベット占領について平和的に抗議をしたことで拘束されました。彼女はそのとき、まだ13歳でした。その後9ヶ月後に釈放されましたが、1992年にまた平和的な抗議をし、逮捕されます。初めは3年の刑期でしたが、刑務所内で刑期を何度か延長され、23年間の複合懲役を受けました。結果、彼女は11年間投獄され、想像も絶する拷問を受けましたが、世界中から彼女を釈放させる運動があったため、2002年に釈放されました。2004年には拷問後の不完全な治療や刑務所の劣悪な環境などで、ガワンさんの健康状態は極めて悪化したため、治療をうけるためにアメリカ合衆国に亡命しました。

彼女は恐ろしい体験をものともせず、現在でも人権問題と非暴力闘争の擁護者であり続けています。

ーガワン・サンドルさんについて読む

ーガワン・サンドルさんの本「囚われのチベットの少女」

これはこの展覧会のことを聞いたガワン・サンドルさんから上野の森美術館の水野政一 氏へのビデオ・メッセージです。


ガワン・サンドルさんが投獄、拷問などについて語ったビデオ:

1993年6月、悪名高いラサのドラプチ刑務所に投獄されていたガワン・サンドルさんと13人の女性はチベット独立についての歌と詩を読み、カセットに録音しました。これは刑務所から持ち出され、世界各国に彼女の非暴力の抵抗と不屈の精神を知らせるものとなりました。これがその曲です。



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